在宅勤務が増えるなか、長い時間チェア座っていると疲れがどんどん溜まってきますよね。
「自宅での仕事を快適に過ごしたい!」と思う人も増えています。
長時間座っても疲れにくい予算別のおすすめオフィスチェアを
元販売士のプロ視点からまとめてみました。
チェア選びの参考にしてみてください!
予算関係なく選べるならコンテッサセコンダ(14万〜)、
長時間の座り心地・疲れにくさの点でコスパ抜群だと考えるチェアはシルフィー(6.1万〜)です!
予算1万円のおすすめチェア
予算1万円でチェアを選ぶときはある程度、品質には目をつむってください。
とりあえず、安く買いたい…と買ってしまうと、
座り心地に満足できなくて買い換える人も多いんですよね。。。
一時的には出費が大きいかもしれませんが、予算を上げて、良いイスも検討すると、後悔しないですよ!
\1〜2万のチェアはこちらでも紹介しています/
タンスのゲン オフィスチェア
ぱっと見、国内有名メーカーでは出せない価格。1万円以下は魅力的です。
さらに、フローリング床に優しいウレタンキャスター製という配慮はあります。
しかし、座面のスポンジ素材が薄いため、底当たり感があります。
支えられる座面でないと、体重が分散されないので、
疲れを感じやすく、長時間には向かないですね。。
Hbada シンプル オフィスチェア
結局のところ、自宅のイスだから、あまり大きいのは…
と思う気持ちを汲んだような製品。シンプル is ベストって感じですね!
予算2万円のおすすめチェア
ここから!安心の国内メーカーの登場です
予算2万円からのオフィスチェアは国内メーカー製品が増えてきます。
国内メーカーは、オフィス家具協会に加盟していて
製品保証もあり、標準耐用年数8年で作られているので安心感が違います。
また、僕のブログで予算2万円以降は、
企業にも導入されているオフィスチェアメーカーだけ紹介しているので、
疲れにくい、長時間作業に向いたデスクチェアになっています
ノームチェア 価格帯¥22,000
インテリアに合う国内メーカーのチェア、ノーム。
オフィスチェアって、オフィス感が強く出ちゃって…
家に合わせづらい!と思うあなたにぴったり!
オフィスチェアの座り心地・快適性が、自宅で実現できたら最高ですよね。
そんなユーザーの声に応えるために出されたのが、ノームチェアなんです。
コンパクトさがちょうどよく、家に置くにはぴったりですよ!
オプティ 価格帯¥17,000
オプティは、コクヨが在宅勤務での使用を想定したリビング空間に馴染むチェアです。
機能としては、他製品に比較すると少ないですが、
家の中で浮かないデザイン&コンパクト設計になっているので、何を重視するかですね。
上で紹介したノームチェアが好評だったので
対抗して出したんだろうな…と感じる製品になっています。
エントリー 価格帯 ¥21,000
文具メーカーとしても知られるコクヨは、オフィスチェア開発・販売も長年行なっています。
エントリーはシンプルで高機能、デザイン性の高いリーズナブルな価格のメッシュチェア。
エントリーは、エアフォートという世界的にも
評価されているチェアの座り心地・デザイン性を
手頃な価格で買えるように…という思いから開発されたチェアなんです。
独自のランバー(腰)サポート機能と、デザイン性に特徴があるのがポイントのチェアです。
予算3万円のおすすめチェア
イトーキ トルテRチェア ¥31,000〜
トルテRのポイント
- デュアルモーションロッキング
- コンパクト設計
- オフィスチェアではリーズナブルな2.9万円前後!
デュアルモーションロッキングとは、
背もたれに寄りかかると、ヒップチルト機構という機能と連動して、
シート全体が前方にスライドするシステム。
ヒジの位置を支点とするコンパクトなロッキング機構になっています。
デュアルモーションロッキングにより、
パソコンの画面と目の距離変化が抑えられるので、
目の負担を軽減し、長時間でも疲れにくくなりますよ!
また、本体・脚部ともにコンパクトな設計で、
幅1000mmのデスクにも格納できるサイズになっています。
Lives Entry Chair 価格帯 ¥32,000
こちらはオカムラの製品。
ときにはリラックス、ときには集中。
カフェのような雰囲気と居心地良さを追求したチェアです。
働く場所としての機能性や利便性も備えながら、
家においてもおしゃれなイスですよね!
予算4万円のおすすめチェア
予算4万円から、標準的な機能プラスアルファな機能や性能が出てきます!
サリダ 価格帯 ¥38,000
サリダはイトーキのWEB専売の特別なチェア。
何といっても、3万円台という手頃な価格ながら、
アームレスト(可動肘)も付いて、オフィスチェアのゴツゴツ感もない。
部屋に合わせやすい仕事用チェアです!
ヘッドレスト付で4万円以下!という国内メーカー製品。
屈指のコスパで、実はイトーキの総合カタログにも載っていない、超穴場チェアです。
ミトラ 価格帯 ¥37,000
ミトラはコクヨが必要と考える
姿勢サポート機能を全て盛り込んだ
良コスパ製品の一つに挙げられます。
デザインがシンプルで、
家で使っても馴染むカラーリングなのも特徴です。
プラス Try(トライ)
トライチェアのポイント
- しなやかな座り心地と上質な存在感
- 蓄熱を抑えるウレタンフォーム
- 手の届く良コスパ、35,000円〜
しなやかな座り心地と上質な存在感で、背面のS字カーブと体重をかけた圧力に合わせて、ロッキングが自動調整されるのがポイントです!
ウレタンってちょっと暑いのがデメリット…
そんな声に応えるように蓄熱を抑えるウレタンフォームを採用
予算5万円のおすすめチェア
この予算帯で3万円以下の商品とは、見た目以上にグレードが変わってきます。
オカムラ Fluent(フルーエント)
- 人のカラダに対する知見と、独自技術が生み出した新感覚のメッシュチェア。
- ブリッジベンディングシェル構造
- 予算ピッタリ50,000円台
人のカラダに対する知見と、独自技術が生み出した新感覚のメッシュチェア。
人間工学の視点に基づく知見を活かし、誰もが腰をしっかりと包み込まれる感触を得られるよう開発。
背面はメッシュの材質や裁断パターンフレーム形状やメッシュの張り方などの検証を重ねたラウンドフィットバックを搭載しています。
小柄〜大柄な人までフィットする立体的な3次元カーブ!
座面に搭載されている、ブリッジベンディングシェル構造はクッション下のシェルにスリットを入れて、ブリッジ状の構造にすることで、座る瞬間の衝撃を吸収してくれます。
また、長時間座る場合も心地よさが持続する設計です。
イトーキ cassico(カシコチェア)
カシコチェアのポイント
- 業界初。女性専用チェア
- 女性の身体に徹底的に合わせた設計
- こだわり抜いても、45,000円前後
女性の身体に徹底的に合わせた設計で、骨格・筋肉・疲れの違い・姿勢など男女の違いを追求した設計になっており、女性が働きやすくなるために作られた設計になっています。
予算6万円のおすすめチェア
この価格ゾーンで、また一段、大幅にグレードアップします!
オカムラ シルフィー
イトダイさん、何使ってるの?
僕の使用チェアはシルフィー!
人気ナンバーワンのオフィスチェアが、このシルフィーなんです…!
実勢価格で7万円前後〜手に入りますが、機能・性能的には10万でもいいんじゃないか?と思うくらいの良コスパ製品になっています。
シルフィーのポイント
- 背中に合わせて背面が変わる
- 座面は3次元曲面クッション
- シンクロリクライニング機能。
- 後傾姿勢だけでなく、前傾姿勢もサポート。
予算7万円のおすすめチェア
COFO Chair Premium
「クラウドファンディング Makuakeで2億を集めた!」と話題のチェアで、先日導入しました。
7万円台なのに、質の高い座面メッシュのチェア。調整機能も多くフットレストもあるので作業もリラックスもコレ一台でできるのがポイントですね!
当ブログ限定の5,000円引きクーポンを使うと、75,000円で購入できます。
デメリットは、自分で組み立てが必要なこと。
組立説明書もついており、僕は難なく組み立てられたので自分で組み立てても良いならコスパの高い製品です。
予算8万円のおすすめチェア
予算9万円のおすすめチェア
予算10万円のおすすめチェア
ハーマンミラー セイルチェア
セイルチェアおすすめポイント
- 3Dインテリジェントバック
- ポスチャーフィットで背骨が自然な「S」の字に。
- 個人的にはアーロンチェアよりもオススメ!
3Dインテリジェントバックは背面構造の特徴で、セイルチェアがフレームが背面の構造なので、全体で身体を支えて、自由な動きとバランスを保ちやすくなります。
骨盤の中心にある仙骨をサポートする形状になっていて、背骨が自然なS字になり、体が疲れることなく健康的な姿勢を保てるようになります。
予算10万円以上のおすすめチェア
コンテッサセコンダ
高級チェアの最高峰、コンテッサセコンダ。予算に限りがないならば試して欲しいチェアです。最低価格でも13.5万円ですがメーカーのオカムラが持つ技術が全て詰まったチェアになっています。
どの箇所でも調整ができ、身体にピッタリ合わせられるようになっています。さらに、スマートオペレーション機能によって座りながら高さを調整できるため、座りながらちょうど良い位置合わせられるんですね。