在宅勤務が増える一方で、
「自宅での仕事を快適に過ごしたい!」
と思う人も大幅に増加しています。
一方で、すぐ在宅勤務が終わったら…
と思うと、高いイスに手が出しづらいのも事実。
オフィスチェアの予算が2万円あると、
国内メーカーを購入できますよ!
オフィス家具協会に加盟している国内メーカーは、
保証も協会基準 (標準耐用年数8年)で作られていて安心です!
予算2万円でおすすめできる仕事用イス(ワークチェア)を
プロの視点で5製品にまとめてみました。チェア選びの参考にしてみてください!
予算2万円チェアのポイントは?
2万円のオフィスチェアは、
海外ノーブランドで多機能な製品もあれば、
有名な国内メーカー製品も買えるため、
選べる幅が多い価格帯です。
海外ノーブランド製品は、
耐久性や座り心地に不安が残りますが、
多機能なのがポイント。
国内メーカー製品だと、
最低限の基本的な機能を持ったチェアではあるものの、
保証もあるので長い目で見て安心して使えるメリットがあります。
予算2万円のおすすめチェア5選を見る
予算2万円のチェアは有名、無名メーカーが
混在しており多数の製品が出てくる価格帯です。
何がいいかわからない…教えて!
おすすめの製品はこの5つ!
製品名 | メーカー | 実売価格 |
---|---|---|
ビラージュ | オカムラ | ¥23,000 |
ノーム | オカムラ | ¥22,000 |
エントリー | コクヨ | ¥21,000 |
プリセア | プラス | ¥19,000 |
オプティ | コクヨ | ¥17,000 |
ビラージュ 価格帯¥23,000
2万円のオフィスチェア一つ目は、
国内メーカーオカムラのビラージュです。
ビラージュは「デザイン・ベーシック(基本)・バリュー(価値)・クオリティ(品質)」をコンセプトに展開している、オカムラ社の製品です。
使いやすくて、飽きがこない
シンプルデザインをモットーにしていて、
イスの基本機能を持たせています。
一方で、安全性や耐久性も、国内メーカーならではの安心感です。
JIS規格に基づく、強度や耐久性基準をクリアしているのはもちろん、業界団体の独自基準に基づく保証もあるので、安心して使えます。
関連記事:オカムラの2万円台チェア 【ビラージュ (VCチェア) 】シリーズを比較・レビュー!
ノーム 価格帯¥22,000
2万円オフィスチェアの2つ目は
オカムラ社のノームチェアです。
オフィスチェアって、オフィス感が強く出ちゃって、家に合わせづらいと考える人も多いんです。
とは言っても、オフィスチェアの座り心地・快適性が自宅で実現できたら最高ですよね。
そんなユーザーの声に応えるように、
出されたのがノームチェアなんです。
リビングを圧迫しない設計で、しっかりとした座り心地。
実用性も十分の仕事や勉強する人に最適なワークチェアになっています。
関連記事:オカムラのノームチェアをレビュー!
エントリー 価格帯¥21,000
2万円オフィスチェアの3つめは、コクヨのエントリーチェア。
文具メーカーとしても知られるコクヨは
オフィスチェア開発・販売も長年行なっています。
エントリーはシンプルで高機能、
デザイン性の高いリーズナブルな価格のメッシュチェアです。
エントリーは、エアフォートという世界的にも評価されているチェアの座り心地・デザイン性を手頃な価格で買えるように…という思いから開発されたチェアなんです。
独自のランバー(腰)サポート機能とデザイン性に特徴があるのがポイントのチェアです。
関連記事:コクヨの良コスパ2万円台チェア 【エントリー (ENTRY) 】をレビュー!
プリセア 価格帯¥19,000
2万円オフィスチェアの4つめは、プラス社のプリセア。
こちらは文具・事務用品でもおなじみのプラスの製品です。
大きな特徴は何と言っても、
国内オフィスチェアメーカー製品では最安レベルの価格帯という点。
1万円台は他社メーカーを見ても安く、
メーカー保証もあります。
安いのに安心感もある、最高ですね。
国内のオフィスチェアメーカーならではの、
座面のクッション性や背中のロッキング調節、
カラーバリエーション6色など、
1万円台でも十分の機能です。
コンパクトなサイズ感なので、取り回しが楽なのもポイントです!
関連記事:【レビュー】プラスの低価格チェア【プリセア (Presea) 】を解説!
オプティ 価格帯¥17,000
2万円オフィスチェアの最後に紹介するのはコクヨ社のオプティ。
オプティは、コクヨが在宅勤務での使用を想定したリビング空間に馴染むチェアです。
機能としては、他製品に比較すると少ないですが、
家の中で浮かないデザイン&コンパクト設計になっているので、何を重視するかですね。
上で紹介したノームチェアが好評だったので対抗して出したんだろうな…と感じる製品になっています。
関連記事:【レビュー】コクヨのオフィスチェア 【Opti(オプティ) 】を解説!
予算2万円チェアの注意点とは?
通常、国内メーカーは完成品 or 組立サービスがありますが、予算2万円のチェアは基本的に自分での組立が必要な製品ばかりです。
とはいえ、今回紹介した製品はコンパクトなイスばかりで、製品によっては組立方法もメーカーが動画を公開していますので、不慣れな人でも簡単に組み立てられますよ!