みなさん、こんにちは!
今回は中国発の黒船チェアメーカーともされる
SIHOO社 DORO C500を徹底レビューしていきます。
Makuakeで5,000万円以上の応援購入を達成し、
「未体験の浮遊感」というキャッチコピーでオフィスチェア界に衝撃を与えたこのチェア。
13万円もするチェアに本当にその価値はあるの?
実は、僕が推すシルフィーを超える可能性を秘めた
次世代チェアなんです!
SIHOO DORO C500の真の実力がわかります!
「反重力メカニズム」の仕組みから、5年使ったシルフィーとの比較まで徹底解説。13万円の投資価値があるのか、買って後悔しないための全知識をお伝えします。
最近、中国メーカーのオフィスチェアがどんどん進化していますが、SIHOOはその中でも別格の存在です。
実は世界85カ国で年間150万台も売れている、超巨大メーカーなんですよ!
まず結論:迷っているなら、DORO C500を選べ
長年、オカムラ社のシルフィーやコクヨ社のingを
推しチェアとしていました。そんな僕から見ても、
DORO C500は現時点でかなりコスパの良い進化したオフィスチェアです。
総合評価:★★★★☆(4.5/5)
- 反重力メカニズムで驚異の浮遊感
- 6D肘掛けで完璧な腕のサポート
- 135度リクライニングで仮眠も快適
- 26.8kgと非常に重い
- 13万円と高い初期投資
- 組み立てに約30分必要
評価項目 | スコア | シルフィーとの比較 |
---|---|---|
デザイン性 | 5/5 | 圧倒的にDORO C500の勝ち |
機能性 | 4.5/5 | 6D肘掛けで勝利 |
座り心地 | 5/5 | 反重力メカで革新的 |
コスパ | 4/5 | 高いが価値はある |
耐久性 | 4/5 | 30万回テストクリア |
なぜシルフィーユーザーの僕がDORO C500に心を奪われたのか
僕は5年前にシルフィーを購入し、最高のコスパチェアとして愛用してきました。
でも、DORO C500を試座した瞬間、
「このチェアもヤバいな…また次元が違う…」と感じたんです。
5年推してきたチェアと、あえて比べる表現でレビューしていきます。
シルフィーとの決定的な違い3つ
- 反重力メカニズム:シルフィーにはない「浮遊感」
- 6D肘掛け:シルフィーの4方向を圧倒
- 135度リクライニング:シルフィーの23度を大幅に上回る
反重力メカニズムとは?
DORO C500最大の特徴である「反重力メカニズム」。
正直、最初は「また大げさな名前つけて…」と半信半疑
でも、実際に座ってみると本当に浮いてる感じがする!
体重が分散されてる!雲の上に座ってるような…圧迫感のない感じ
5つの技術的ブレイクスルーを徹底解説
SIHOOが特許申請中のこの技術、
5つの革新的な要素で構成されています。
- リクライニング角度の革命
最大135度まで倒せる(シルフィーは23度) - 航空機グレードの素材
ヘリコプターの回転翼と同じグラスファイバー採用 - 30万回の耐久性
通常の10倍以上の耐久テストをクリア - 人間工学の極致
座面と背もたれが身体に合わせて柔軟に連動 - 無段階ホバリング
任意の角度で固定できる究極の自由度
従来のリクライニングチェアのような
「ガクッ」と倒れる感じは一切なく、
まるで水の中にいるようなスムーズな動きを実現しています。
実際の使用感:3週間使ってわかった本当の価値
1週間目:最初は違和感があった「浮遊感」に慣れてきた
2週間目:シルフィーに戻ると物足りなさを感じるように
3週間目:もう他のチェアには戻れない身体になってしまった…
6D連動式アームレストが革命的すぎる件
個人的に一番感動したのが、この6D連動式アームレストです!
シルフィーの4方向調整でも十分だと思っていたのに…6段階がめっちゃ良い
6つの可動方向を実測してみた
調整項目 | 調整幅 | シルフィーとの比較 |
---|---|---|
昇降 | 6.5cm | シルフィー:10cm |
前後 | 5cm | シルフィー:5cm |
左右 | 8cm | シルフィー:なし |
内外調整 | 20度 | シルフィー:20度 |
角度調整 | 75度回転 | シルフィー:なし |
リクライニング連動 | 自動追従 | シルフィー:なし |
特にリクライニング連動は神機能!
どんな姿勢でも肘が完璧な位置にきます
その他の注目機能
ドミノ自動適応ランバーサポート
ランバーサポートとは、腰部分を支えてくれる機能のこと。
DORO C500のランバーサポートは柔らかく身体にフィットするのに対し、
シルフィーはプラスチック製で硬いのが難点でした。(結局シルフィーのランバーサポートは外しちゃったし)
3Dヘッドレスト
座面はメッシュで蒸れにくいDORO C500
DORO C500はパラシュート用コードと同じ高弾力メッシュを採用しているそうで。
通気性が抜群で、夏場でも蒸れません。
一般的なクッションも優秀なんですが、長時間座ると蒸れやすいのがデメリットなんですよね。
買って後悔しないための3つの注意点
でも、デメリットもあるんでしょ?
正直にお伝えします!購入前に必ず確認してください
注意点1:重量26.8kgは想像以上に重い
シルフィーと比べても約5kg重いDORO C500。
2階への設置を考えている方は要注意です。
- 必ず2人以上で運ぶ
- パーツごとに分解して運ぶ
- 設置場所を事前に確保しておく
注意点2:組み立て時間は30分〜1時間見ておく
僕は2階の書斎に持って行く作業もあったので1時間くらいかかりました。
パーツ点数が多く、組み立てをしっかりやっておかないとギシギシ音が鳴ったり。
あとで痛い目を見るので慎重かつ丁寧にやっておく必要があります。
注意点3:キャスターの滑りが悪いことがある
一般的なチェアでも言えることなので、DOROだけではないですがフローリングではキャスターの滑りが悪い場合があります。
対策として、チェアマットの使用をおすすめします。
フローリングも傷つきたくないので、僕も買っています
価格とコストパフォーマンス
さて、最も気になる価格…
製品 | 最安値 | 特徴 |
---|---|---|
DORO C500 | 131,780円 | 反重力メカ・6D肘掛け |
シルフィー | 8〜13万円 | バックカーブ・前傾機能 |
エルゴヒューマンPro2 | 約15万円 | 独立ランバー・前傾なし |
アーロンチェア | 約25万円 | ポスチャーフィット |
イスにこんな金かけて…価値はある?
一発13万円は確かに高いし、大きな出費です。
でも、5年使えば1日あたり71円、10年使えば1日36円なわけです。
毎日の自販機1本分以下の額で、
次世代の座り心地を手に入れられると考えれば…と思うと決して高い買い物じゃないと考えています
健康への投資と考えれば、決して高くないですよ!
実際に使ってみてわかった本音レビュー
3週間使用して感じたDORO C500のベタ褒めポイント
朝9時〜夕方6時まで腰痛が全く出なくなったと感じ、疲労感が全然違った。
シルフィーも良かったけど、別の快適さ。
リクライニング135度が 思った以上に革命的。
昼休みに15分仮眠するだけで午後の生産性が爆上がり。シルフィーの23度じゃ無理でした。
6D肘掛けの威力は想像以上。マウス操作、キーボード入力、読書、スマホ操作…
どんな姿勢でも完璧にサポート。肩こりが激減しました。
こんな人は絶対にDORO C500を選ぶべき
リモートワーカー・在宅勤務者
1日8時間以上座る人にとって、DORO C500は最強の相棒になります。
私のようなリモートワーカーや在宅勤務社は、反重力メカニズムで腰痛知らずの生活を。
デザイナー・イラストレーターなど、クリエイターの方は細かい作業でも6D肘掛けが完璧にサポートしてくれて。ペンタブ作業も、マウス操作も、どんな角度でも腕が疲れないように調整できます。
ゲーマーや配信者の方も長時間のゲームプレイでも疲れ知らず。135度リクライニングできるので休憩も快適。高級感のある見た目は配信映えも◎です!
逆にこんな人は元々の推しチェア、シルフィーがいいかも
- 予算10万円以下の人
- 頻繁に移動させる必要がある人
- 組み立てが苦手な人
- クッション座面が好みの人
DORO C500を最安値で買う方法
結論から言うと、最もお得なのはAmazonでの購入です。
Amazonも含めた、正規代理店から購入することを強くおすすめします。
高い商品だからこそ、並行輸入品は保証が効かない場合に痛い目に遭います。
保証・アフターサービスも安心
3年保証の内容
- 購入日から3年間の無償交換・修理
- 30日間返品保証(未使用・未開封品限定)
- 日本語対応のカスタマーサポート
実用上は十分な保証期間だと思います。
よくある質問:購入前の最終チェック
まとめ:いすマニアが認める次世代チェア
SIHOO DORO C500は、革新的な反重力メカニズムにより
従来のオフィスチェアとは一線を画す座り心地を実現しています。
13万円という価格は確かに高いですが、シルフィーを5年以上使った僕から見ても、その価値は十分にあります。
健康は一番の資産!
毎日8時間座るなら、最高のチェアを選びましょう!
ただし、組み立てや移動の際の重量、初期投資の大きさは事前に検討すべき要素です。
推奨度:★★★★☆(4.5/5)
高機能と革新性を兼ね備えた、現時点でのベストバイ候補の一つとして強く推せるチェアでした!
特に在宅ワーカーとクリエイターには最高の投資になるはずです。