更新日:2026年11月8日
体が大きい人がイス選びで失敗しないために、耐荷重・座面と肘の幅・サイズ展開の3つを数字で確かめる方法をまとめました。
耐荷重がはっきりしていて、体が大きい人に紹介しやすいおすすめのチェア4脚も、仕様の比較つきで紹介しています。

体が大きいんだけど、
どんなイスを選べば壊れたり窮屈だったりしない…?
ネットでイスを買うとき、いちばん怖いのがコレですよね。
お店で座れれば安心ですが、
近くにショールームがない人も多いはず。
だからこそネットで買う前に、数字で見ておくところがあるんです。
僕は販売員時代に、年1300脚を超えるイスを売ってきました。
これまで座ったイスは100種類以上。
その経験から、体が大きい人がチェックすべきポイントを、順番に解説していきます!
いすマニアちなみに僕は168cm・68kgで、体格は平均的なほう。
だからこそ、「仕様表のどこを見るか」でお話ししますね。
先に結論:体が大きい人は3つを数字で確かめる

体が大きい人のイス選びで見るのは、この3つです。
| チェック | 見るところ | 失敗すると |
|---|---|---|
| ①耐荷重 | 何kgまで座れるか | きしむ、壊れる、保証が効かない |
| ②座面と肘の幅 | 座面の幅と、肘掛けの内側の幅 | お尻や腰まわりが窮屈 |
| ③サイズ展開 | 背もたれの高さ、S・M・Lの有無 | 背中や頭が支えられない |
座り心地の好みは人それぞれですが、
この3つは好みではなく、体に合うかどうかの話。
ここを外すと、どんなに評判のいいイスでも後悔します。
①耐荷重:体重ギリギリのイスは選ばない
耐荷重は、イスがどれだけの重さに耐えられるかの目安です。
ここで気をつけたいのが、
座っている間ずっと、体重と同じ力しかかからないわけではないこと。
ドスンと座ったときや、リクライニングで背もたれに体を預けたときは、体重より大きな力がかかります。
だから自分の体重ギリギリの耐荷重は避けて、余裕のあるイスを選びます。
出典:ハーマンミラーストア公式、AKRacing公式、COFO公式
アーロンチェアのAサイズは公式のサイズの目安(体重の上限)です。
同じイスでも、サイズで上限が変わる
見落としやすいのが、同じモデルでもサイズで体重の目安が違うこと。
たとえばアーロンチェアは、Aサイズが体重135kgまで、BとCは159kgまでが目安です(公式)。
「アーロンなら大丈夫」ではなく、どのサイズかまで見てください。
耐荷重が書いていないイスもある
実は、国内の大手メーカーのイスは、
製品ページに耐荷重が書かれていないことがあります。
たとえば、オカムラのシルフィーの公式の製品ページには、耐荷重の数字が見当たりませんでした(2026年11月8日時点)。
いすマニア書いていない=弱い、ではありません。
でも、体重に不安があるなら、
買う前にメーカーか販売店に「何kgまで大丈夫ですか?」と聞くのが確実です!
②座面と肘の幅:肘掛けの内側まで見る

体が大きい人が「窮屈だった…」と後悔するのは、座面の幅だけが原因ではありません。
座面が広くても、肘掛けの内側が狭いと、腰まわりが当たるんです。
仕様表を見るときは、座面の幅と肘掛けの位置をセットで見てください。
| チェア | 座面の幅 | 肘掛け |
|---|---|---|
| AKRacing Premium Denim | 55cm | 4Dアームレスト |
| AKRacing Faura | 53cm | 高さ調整あり |
| アーロンチェア | 公式ページに記載なし | 高さ調整、前後、内外に回転 |
| COFO Chair Pro 2 | 公式ページに記載なし | 昇降10cm、内側35°・外側180°に回転 |
座面の幅を書いていないメーカーも、意外と多いんです。
そんなときは、肘掛けを外側に開けるかを見ます。
肘掛けを外に逃がせれば、腰まわりの窮屈さはかなり減らせますよ。
いすマニア全体の幅(肘掛けを含めた幅)しか書いていないときは、
お店で座るか、販売店に肘掛けの内側の寸法を聞くのが確実です。
③サイズ展開:背の高さに合う型を選ぶ
背が高くて体も大きい人は、背もたれの高さも大事。
背もたれが低いと、肩や頭がはみ出して支えられません。
わかりやすいのが、アーロンチェアのA・B・Cの3サイズです(公式)。
| サイズ | 身長の目安 | 体重の上限 |
|---|---|---|
| A(スモール) | 約142〜163cm | 135kg |
| B(ミディアム) | 約157〜183cm | 159kg |
| C(ラージ) | 約178〜198cm | 159kg |
身長が180cmを超えるなら、Cサイズが候補に入ります。
このようにサイズを選べるイスは、体が大きい人にとって大きな安心材料です。
サイズ展開がないイスなら、背もたれの高さとヘッドレストの調整幅を見ておきましょう。
メッシュかクッションか:体重がある人ほど張りを確かめる
長く座ると蒸れが気になるので、
メッシュのイスに惹かれますよね。
ただ、メッシュの座り心地は張りの強さで決まるので、
体重がある人ほど「沈み込みすぎないか」を確かめたいところです。
メッシュなら、張りのしっかりしたものを
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アーロンチェアにお店で座ったときは、
メッシュの張りが、ほかのメッシュチェアと比べて明らかにシッカリしていました。
ハンモックのように沈む感じはありません。
自宅で使ったCOFO Chair Pro 2のメッシュも、
安いイスにありがちなベタつきやたるみは感じませんでした。
クッションなら、厚みと生地の丈夫さを

クッションのイスは、体重を面で受け止めてくれる安心感があります。
気をつけたいのは、張地の傷みです。
自宅で使ったAKRacingのPremium Denimは、
張地がデニム生地なので、
耐久性が上がって安心感があるのが僕の感じる一番のメリットでした。
いすマニアPUレザー(合皮)は、使い続けると表面がボロボロになる
「加水分解」が弱点なんです。
長く使うつもりなら、張地の素材も見てくださいね。
体が大きい人におすすめのチェア4選
ここまでの3つのチェックで選んだ、
耐荷重がはっきり公表されている4脚です。
| チェア | 耐荷重 | 座面の幅 | 価格 | 保証 |
|---|---|---|---|---|
| アーロンチェア | 136〜159kg | 記載なし | ¥201,300から | 12年 |
| AKRacing Premium Denim | 150kg | 55cm | ¥88,770 | 5年 |
| AKRacing Faura | 150kg | 53cm | ¥65,780 | 5年 |
| COFO Chair Pro 2 | 125kg | 記載なし | ¥69,980 | 3年 |
アーロンチェア:159kgまで対応、背の高い人はCサイズ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 耐荷重 | 136〜159kg(サイズで変わる) |
| サイズ | A・B・C |
| 価格 | 公式ストアで¥201,300から(2026年11月8日時点、25%オフ) |
| 保証 | 12年 |
体が大きい人に、一番安心して紹介できるのがアーロンチェアです。
サイズがA・B・Cから選べて、BとCなら体重159kgまでが目安。
しかも保証は12年です。
メッシュの張りがしっかりしているので、
体重を受け止めても沈み込みすぎません。
前かがみの作業に合わせて座面が5度前に傾く、前傾チルトも付いています。
いすマニア気になるのは、20万円を超える価格と、
リクライニングで肩にフレームが当たりやすいところ。
くつろぎ重視の人は、ほかの3脚も見てくださいね。

腰が気になる人の目線で、アーロンチェアに座った本音とサイズの選び方も書いています。

AKRacing Premium Denim:座面55cmで、張地も丈夫

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 耐荷重(荷重制限) | 150kg |
| 座面の幅 | 55cm |
| 価格 | 公式ストアで¥88,770(2026年11月8日時点) |
| 保証 | 5年 |
4脚の中で座面が一番広い55cm。
耐荷重は150kgで、ゆったり座りたい人に向いています。
張地はデニム。
僕が自宅で使ったときも、合皮より傷みにくそうな安心感がありました。
座面の高さは36〜42.5cmなので、
背が高い人は、座面が低すぎないかを確かめてください。
5年保証が付いているのも、体重がある人にはうれしいところです。

AKRacing Faura:6万円台で150kg・座面53cm

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 耐荷重(荷重制限) | 150kg |
| 座面の幅 | 53cm |
| 価格 | 公式ストアで¥65,780(2026年11月8日時点) |
| 保証 | 5年 |
6万円台で耐荷重150kg・座面53cmは、コスパ重視の人にぴったり。
スエード調のファブリックで、PUレザーより蒸れにくいのも魅力です。
ただし、座面の高さは36〜42.5cm。
Premium Denimと同じく、背が高い人は座面が低すぎないかを確かめてください。
また後ろにもたれて座る設計なので、
前かがみの作業がメインの人には向きません。
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COFO Chair Pro 2:7万円以下のメッシュ、体重125kgまで

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 耐荷重 | 125kg |
| 座面の幅 | 公式ページに記載なし |
| 価格 | 公式ストアで¥69,980(2026年11月8日時点、参考価格¥79,980) |
| 保証 | 3年 |
メッシュで蒸れにくいイスがいいなら、COFO Chair Pro 2です。
自宅で使ったときは、ランバーサポートが腰のくぼみを埋めるような感触でした。
身長168cmの僕でヘッドレストの調整幅は十分で、
170〜175cmくらいの人の方がしっくりくるかもしれません。
肘掛けは内側に35°、外側に180°回るので、
腰まわりを広くとりたいときは外に開けられます。
いすマニアただし耐荷重は125kg。
4脚の中では一番低いので、
体重が100kgを超える人は、ほかの3脚を選ぶ方が安心です。
COFO公式オンラインストアで使える、いすマニア限定のクーポン番号をいただきました!
番号を入れると、5,000円引きになります。
クーポン番号は、下のボタンから開くページでコピーできます。
- COFO公式オンラインストアだけで使えます
- COFO Chair、COFO Desk シリーズ(アクセサリーを除く)を含む買い物が対象です
- 1人1回まで。ほかのクーポンや割引とは併用できません

国内メーカーのイスが気になる人は
オカムラやコクヨのイスも、もちろん候補になります。
ただ、さきほどのとおり耐荷重が製品ページに書かれていないことがあるので、
体重に不安がある人は、買う前に販売店に確かめてください。
僕が6年使ったシルフィーは、調整できるところが多く、
知り合いにおすすめを挙げてと言われたら、まず名前を出すイスです。

どこで買うのが安心?
購入先はメーカーか、メーカーと直接取引があるサイトがサービス・アフターフォロー面を考えても一番です。
直取引のない販売店だと、メーカー側が購入状況を把握できないので、アフターケアが十分でないことも…。
経験上、メーカー直取引のサイトが最もスムーズなんです。
個人的に推しているのがKagg.jpです。

オフィスチェア業界にいるときから、「なんで、メーカー直取引でこの安さなの…?」と思ってたくらいです。
ネット通販ですが、問い合わせの返事も早く、実際に購入しましたが、連絡もこまめにもらえるので安心です。
Kagg.jpの評判を調べた記事も書いてますのでチェックしてみてください!
\ 最低価格保証 /
アーロンチェアはKagg.jpでサイズや色の違う型を選べます。
体が大きい人は、注文前にサイズの記号(A・B・C)を必ず確かめてください。
体が大きい人のイス選びのよくある質問
おさらい:体が大きい人は「数字」で選べば失敗しない

- 耐荷重:体重ギリギリは避ける。書いていなければ聞く
- 座面と肘の幅:肘掛けの内側と、外に開けるかまで見る
- サイズ展開:背が高いなら、背もたれの高さとサイズを選ぶ
評判だけで選ぶと、体が大きい人ほど失敗しやすいです。
でも、この3つを数字で確かめれば、ネットで買っても後悔しにくくなります。
いすマニア迷ったら、サイズを選べて159kgまで対応のアーロンチェア。
予算を抑えるなら、150kgまで対応のAKRacingがおすすめです!

