更新日:2025年12月27日
「自分の膝下って長いの?短いの?」
「身長に対して、平均どのくらいなんだろう?」
元チェアコンシェルジュの僕が、
身長別の膝下長さの平均と正しい測り方を徹底解説!
さらに、自分に合った椅子の座面高の選び方までお伝えします。
膝下の長さの平均は?【身長別一覧表】
オフィスチェアを購入するときに気になるのが「自分の身長に合うチェアなのか?」ということ。
身長に合ったチェアを判断するポイントは、座面の高さです。
そして座面高を決めるのが、あなたの膝下の長さなんです。

自分の膝下って長いの?短いの?平均がわからない…
いすマニア大丈夫!身長別の平均値を一覧表にまとめました。まずは自分の身長に近いところをチェック!
膝下の長さは身長の約26%が平均と言われています。
男女による差は少なく、身長によって決まる傾向があります。
ただし、個人差が大きいので、後述する正しい測り方で実際に測ることをオススメします。
| 身長 | 膝下の長さ平均 | 適正座面高 | 判定基準 |
|---|---|---|---|
| 190cm | 49.4cm~52.3cm | 46cm~ | 48cm未満→短め / 53cm以上→長め |
| 185cm | 48.1cm~50.9cm | 45cm~ | 47cm未満→短め / 52cm以上→長め |
| 180cm | 46.8cm~49.5cm | 44cm~ | 46cm未満→短め / 50cm以上→長め |
| 175cm | 45.5cm~48.1cm | 43cm~ | 44cm未満→短め / 49cm以上→長め |
| 170cm | 44.2cm~46.8cm | 41cm~ | 43cm未満→短め / 47cm以上→長め |
| 165cm | 42.9cm~45.4cm | 40cm~ | 42cm未満→短め / 46cm以上→長め |
| 160cm | 41.6cm~44.0cm | 39cm~ | 41cm未満→短め / 45cm以上→長め |
| 155cm | 40.3cm~42.6cm | 37cm~ | 39cm未満→短め / 43cm以上→長め |
| 150cm | 39.0cm~41.3cm | 36cm~ | 38cm未満→短め / 42cm以上→長め |
| 145cm | 37.7cm~39.9cm | 35cm~ | 37cm未満→短め / 41cm以上→長め |
| 140cm | 36.4cm~38.5cm | 33cm~ | 35cm未満→短め / 39cm以上→長め |
膝下が長い人:身長に対して膝下比率が27%以上
→モデル体型に多い。高めの椅子や机が合いやすい
膝下が短い人:身長に対して膝下比率が25%以下
→座高が高めの体型。低めの座面やフットレストが必須になりやすい
膝下の長さを身長から計算する方法
正確には実測がベストですが、ざっくり知りたい場合は以下の計算式で目安がわかります。
膝下の長さ ≒ 身長 × 0.26
【計算例】
身長170cmの場合:170 × 0.26 = 44.2cm
身長160cmの場合:160 × 0.26 = 41.6cm
身長155cmの場合:155 × 0.26 = 40.3cm
いすマニア計算式はあくまで目安!実際に測ると2〜3cm違うことも多いので、椅子選びの前には必ず実測しましょう
膝下の正しい測り方【2種類】
膝下の測り方には2種類あります。
目的によって使い分けてください。
測り方①:一般的な膝下の長さ(膝高)
美容や体型チェックで使う「膝下の長さ」は、
膝の皿のすぐ下から、床までの長さを測ります。
1. 裸足で直立する
2. 膝のお皿の下端(骨が出っ張っているところ)を確認
3. そこから床までの長さをメジャーで測る
この測り方は、自分の膝下が平均より長いか短いかを判断するときに使います。
測り方②:椅子選びのための膝下の長さ

椅子選びに使う膝下は、測り方が違います!
自分に合った座面高を調べるには、椅子に腰掛けた状態で、膝の曲がっているポイントから床までを測ります。
1. 椅子に深く腰掛ける(背もたれに背中をつける)
2. 足の裏を床にしっかりつける
3. 膝が90度に曲がった状態を作る
4. 膝裏の曲がっている部分から床までを測る
これが理想的な座り方をしたときの基準です。
この数値を参考に、座面高を選んでみてください。
いすマニア立って測る膝下と、座って測る膝下は2〜3cm違うことが多いです。椅子選びには必ず「座った状態」で測ってくださいね!
自分に合った座面高の計算方法
測った膝下の長さから、最適な座面高を計算できます。
適正座面高 = 膝下の長さ(座った状態)- 1〜2cm
【計算例】
膝下42cmの場合:42 – 1 = 座面高40〜41cmが目安
なぜ1〜2cm引くのか?
それは靴やスリッパの厚みを考慮するためです。
在宅ワークで裸足やスリッパで作業する人は、そのぶん座面を低めにしておくと足が床にしっかりつきます。
座面高が合わないとどうなる?
座面高が高すぎると…
- 足が宙ぶらりんになり、足がむくむ
- 太ももの裏が圧迫され、血行が悪くなる
- 長時間座ると膝に負担がかかり痛みが出る
座面高が低すぎると…
- 膝が極端に曲がり、腰に負担がかかる
- 立ち上がるときに膝への負荷が大きい
- デスクとの高さが合わず、猫背になりやすい

足が床に着かないと足がむくんできてダルい!
いすマニアそうなんです!足が宙ぶらりんの状態で座り続けると、ひざにも負荷がかかり、痛みが出てきたりします
チェアの選び方は2パターン
膝下の長さと適正座面高がわかったところで、
具体的なチェアの選び方を解説します。
パターン①:座面高の低い製品を選ぶ
特に身長160cm以下の方や、膝下が短めの方は要注意。
一般的なオフィスチェアは座面高42cm〜が多いため、
座面高が40cm以下の製品を選ぶのが一つの基準になります。
オカムラ シルフィー:座面高40.5cm〜
イトーキ サリダ YL9:座面高41.0cm〜
エルゴヒューマン Enjoy:座面高44cm〜(要フットレスト)

パターン②:フットレストで高さをカバーする
座面高で選んでしまうと、選択肢が狭まってしまいますよね。
チェアコンシェルジュの僕からすると、
やっぱり全商品の中から、
好みに合ったイスを選ぶべき!と思うんです。

でも、足が床につかないよ…。
いすマニアそんな時は、フットレストでカバーすることがオススメ!2,000~3,000円前後で手に入ります。
フットレストによりますが、
100mm前後の高さがカバーできるので、
ほぼ全ての製品が選択肢に入るようになります。
フットレストを使っている人の声
- デスク下に置いて足を乗せるだけで楽!座り姿勢を安定させるし、靴脱いで、開放感と足位置が決まるのでコスパ最高ですよ。
- 身長152cmで高めの椅子を使っていましたが、フットレストを入れてから足のむくみが激減しました!
- 正直、もっと早く買えばよかった。3000円でここまで快適になるとは思わなかった。
作業環境が良くなるレビューが多いですね。
膝下の長さに関するよくある質問
まとめ:自分の膝下を測って、最適な椅子を選ぼう
膝下の長さと座面高の関係について解説してきました。
- 膝下の長さの平均は身長×0.26で計算できる
- 椅子選びには座った状態での膝下を測る
- 適正座面高は膝下の長さ-1〜2cm
- 座面が高い椅子はフットレストでカバーできる
自分に合った座面高を調べた上で、
よりよいシゴト環境になるようにしましょう!
いすマニア椅子選びで迷ったら、まずは自分の膝下を測ってみてください。それだけで選ぶべきチェアがグッと絞り込めますよ!
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