更新日:2026年11月7日
メーカーの公式情報と Amazon の購入者のレビューをもとに、Rasical Chair Elite(ラシカルチェア エリート)を元販売員の目で解説します!
買う前に知っておきたいことを、5分で分かるようにまとめました。
結論は、調整できる場所の多さで選ぶチェアです。
アームレストは7D、ヘッドレストは4Dで、座面は高さ44cmまで下がります。
一方で、アームレストが動きやすいという購入者の声が目立ち、保証は12か月と短めです。
2026年11月7日時点で、公式サイトの価格は¥79,999(通常価格¥99,800の20%オフ)、Amazonは¥71,998です。
公式サイトなら、当ブログのクーポンコード7S618A8E37で、さらに¥3,000引きになります。
評価は4.0(5点満点)です。公式の仕様と、購入者の声から見た評価です。

GrowSpicaの後継と聞いて気になるけど、
買って後悔しないかな…
いすマニア調整できる場所の多さは魅力です!
ただ、アームレストが動きやすいという購入者の声は、買う前に知っておいてほしいです。
いすマニア元販売員の目で、良いところも気になるところも話していきますね。
Rasical Chair Elite はどんなチェア?
Rasical Chair Eliteは、京都で設計して中国で組み立てるメーカー、Rasical(ラシカル)のワークチェアです。
GrowSpica シリーズの後継モデルです。
GrowSpica Elite からメッシュを柔らかくして、アームレストを4Dから7Dに、ヘッドレストを2Dから4Dに変えています。


7Dとか4Dとか、数字が多くてよく分からない…
いすマニア数字は「動かせる方向の数」です。
何がどこまで動くのかを、順番に訳していきますね!
おすすめポイント3つ
7Dアームレストで、腕の置き場所をどこにでも作れる
アームレストは高さ7.2cm(8段階)、前後6cm(6段階)、上下の角度20°(4段階)で動きます。
水平方向は360°回る関節が2か所あり、前後を逆向きに付けて使うこともできます。

タイピングのときは机に近く、タブレットや本のときは少し開いて、ゲームパッドのときは外側へ。
作業ごとに腕の置き場所を変える人には、いちばん役に立つ機能だと思います。
いすマニア肘置きは「高さ・前後・角度・向き」の4つに分けると、動く範囲が想像しやすいですよ!
ちなみに「7D」「4D」の数え方に、業界の決まりはないんです。
メーカーごとに数え方が違うので、数字より「何がどこまで動くか」で比べるのがコツですよ!
ヘッドレストも、高さ4.8cm(9段階)、前後3.8cm(8段階)、上下の角度は後ろ側70°と前側63°(それぞれ4段階)で動きます。
前のモデルで出ていた「動かしにくい」という声を受けて、構造から見直されています。

リクライニングで頭を預けるときに位置を合わせやすいかは、スペックだけでは分かりません。
体験展示で座れるなら、頭を預ける位置を確かめてみてください。
座面は44cmまで下がり、奥行きも7cm変えられる
座面の高さは44.0〜55.5cm、奥行きは37〜45cm(7cm、6段階)で動きます。
メッシュの座面は、太ももへの圧迫感が少ないカーブ構造です。

推奨身長は150〜190cmです。
Amazon のレビューにも、160cm前後でも座れることが決め手だったという声や、座面とアームレストの低さで選んだという声があります。

元販売員として言うと、椅子選びで最初に見てほしいのは座面の高さの下限なんです。
足の裏が床につかないと、そのあとの調整が全部ずれてしまいます。
下限44cmは、背が低めの人にはうれしい数字ですよ!
机の下に入れるときは、アームレストの最小の高さ(約60.3cm)を見ます。机の高さが63cm以上なら収納できます。
入らなかったときの返品はできないので、買う前に机の高さを測ってください!
座ったまま動かせる背もたれと、収納式のフットレスト
背もたれの高さは7cm、ランバーサポートは前後に2.5cm(4段階)動きます。
リクライニングは97〜130°(4段階)で、リクライニング、座高、座面の位置は、右側の1本のレバーで操作できます。

フットレストは座面の下に収納でき、引き出すと長さが最大42cmになります。
デスクワークの合間に足を伸ばしたい人には、1脚で休憩まで済ませやすい作りです。

細かいところですが、公式ページの中で背もたれの高さ調整が「13段階」(仕様欄)と「14段階」(紹介の文)で食い違っていました。
どちらが正しいかは、確かめられませんでした。
デメリットと注意点3つ
アームレストが動きやすい(購入者の声がいちばん多い点)
買う前にいちばん知っておいてほしいのが、ここです。
Amazon の商品ページに出ているレビュー8件のうち、6件がアームレストの動きやすさに触れています(2026年11月7日時点)。
多いのは、立ち上がるときや姿勢を変えるときに、手を添えたアームが動いてしまうという不満です。
1つ星のレビューには、立とうとしてアームが横にずれ、体勢を崩しかけたという声もありました。
これは構造を見ると、納得なんです。
7Dアームには、水平に360°回る関節が2か所あります。動かしやすく作るほど、手を置いただけで動きやすくなるのは避けにくいんですよね。
いすマニアよく動くのは、ゲームや読書で腕の位置をコロコロ変えたい人にはメリットです。
実際、頻繁に動かす人には好都合というレビューもありました。
でも、アームを支えにして立ち上がる人には、ストレスになりやすいです…
ロック式なら満点だった、というレビューもあるくらいです。
ここが気になるなら、買う前に座って確かめてください!
体験展示で座れるなら、立ち上がるときに手を添える位置で、アームがずれないかを最初に試すのがおすすめです。
取り付けの向きが逆なのでは、と推測している購入者もいます。
原因が仕様なのか、取り付けなのか、個体差なのかは、確かめられませんでした。
リクライニングは4段階の固定式。揺れて座るタイプではない
リクライニングは4段階のどれかで固定して使う設計です。
背もたれが自由に揺れて体を預けるタイプの椅子とは、使い方が違います。
Amazon のレビューにも、リクライニングが硬くて最大まで倒すのが大変で、固定できる角度が少ないという声が1件ありました。
旧型の GrowSpica は140〜90°、Elite は130〜97°と表記が変わっていますが、測り方を体感に近い基準に変えただけで、倒れ具合は同じです。
数字をそのまま並べて比べないでくださいね。
約23.3kgで、箱も大きい
重さは約23.3kg、梱包は830×630×530mmです。
購入者のレビュー8件のうち、5件が重さや箱の大きさに触れています。
置き配は、押して開けるドアだと閉じ込められるおそれがある、という注意がありました。女性の購入者は、2階まで運ぶのが大変だったと書いています。
組み立ては「ツール不要」「女性でも10分」とうたわれています。
ただ実際は、同梱の六角レンチとドライバーでネジを締める工程があります。購入者の声では、組み立てだけなら10分前後から30分前後、開梱と片付けを入れて1時間という人もいました。
10分は組み立ての作業だけの時間なので、大きく外れてはいません。
ただ、箱を開けてから片付けるまでの時間は、別に見ておいたほうがいいですよ!

後悔する人、しない人
ここまでの公式の仕様と購入者の声から、向く人と向かない人を分けるとこうなります。
| 後悔しにくい人 | 後悔しやすい人 | |
|---|---|---|
| 体格 | 座面を低くしたい人(公式の目安は身長150〜190cm) | 体重が135kgを超える人(耐荷重の上限) |
| 使い方 | ゲームや読書など、姿勢を変えながら使う人 | アームレストを一か所に固定して使いたい人 |
| 座り方 | リクライニングを決まった角度で固定して使う人 | 揺れながら背もたれに体を預けたい人 |
| 環境 | 机の高さが63cm以上ある人 | 階段で2階へ運ぶ、1人で運ぶのが心配な人 |
| 買い方 | 公式の保証が12か月でも気にならない人 | 保証の長さを重く見る人 |
いすマニア「調整できる場所が多い=誰にでも合う」とは限りません。
動かしたい人にはうれしい椅子で、固定したい人には落ち着かない椅子になりやすいんです。
GrowSpica から何が変わった?
GrowSpica Elite との違いを表にしました。
| 項目 | GrowSpica Elite(旧) | Rasical Chair Elite |
|---|---|---|
| メッシュ | — | より快適なメッシュに変更 |
| アームレスト | 4D | 7D |
| ヘッドレスト | 2D | 4D |
| リクライニングの表記 | 140〜90° | 130〜97°(測り方が変わった) |
| 操作性、耐久性 | — | 向上 |
| 価格 | — | より求めやすい価格に。2026年11月7日時点で、公式¥79,999 |
GrowSpica Elite は、公式の一覧にもう並んでいません。楽天には、¥89,470で載せている店が1つあります(2026年11月7日時点で)。
僕が導入したGrowSpica Proと Lite も、公式では売っていません。
COFO Chair Pro 2 と比べる
価格が近い COFO Chair Pro 2 の公式の仕様と並べました。
| 項目 | Rasical Chair Elite | COFO Chair Pro 2 |
|---|---|---|
| 公式の価格 | ¥79,999(通常¥99,800) | ¥69,980(参考価格¥79,980) |
| 保証 | 12か月(2026年4月12日以降の注文) | お届け日から3年 |
| アームレスト | 7D(高さ7.2cm、水平360°×2か所) | 3D(高さ10cm、内側35°、外側180°) |
| ヘッドレスト | 4D(高さ4.8cm、前後3.8cm) | 3D(高さ、角度、前後。調整5cm) |
| リクライニング | 97〜130°(4段階) | 98°、108°、116°、127°(4段階) |
| 座面の高さ | 44.0〜55.5cm | 45〜51cm |
| 座面の奥行き調整 | 7cm(6段階) | 5cm |
| 耐荷重 | 135kg | 125kg |
| 重さ | 約23.3kg | 約22.63kg |
アームレストとヘッドレスト、座面の高さの下限は、Elite のほうが細かく動きます。
一方で、価格は約¥10,000安く、保証も3年ある COFO Chair Pro 2 が有利です。
細かく合わせたい人は Elite、価格と保証の長さを取るなら COFO Chair Pro 2。
正直、可動部が多い椅子ほど、保証の長さは大事になってきます。
COFO公式オンラインストアで使える、いすマニア限定のクーポン番号をいただきました!
番号を入れると、5,000円引きになります。
クーポン番号は、下のボタンから開くページでコピーできます。
- COFO公式オンラインストアだけで使えます
- COFO Chair、COFO Desk シリーズ(アクセサリーを除く)を含む買い物が対象です
- 1人1回まで。ほかのクーポンや割引とは併用できません
どこで安く買える?
2026年11月7日時点で、買える場所ごとの価格です(ブラック)。
| 購入先 | 価格 | メモ |
|---|---|---|
| Rasical公式サイト | ¥79,999 | 送料無料。ブラックは即納、ホワイトグレーは12月中旬のお届け予定 |
| Amazon | ¥71,998 | 配送料¥3,500で、合計¥75,498 |
| 楽天市場 | ¥79,998〜 | お店によって違う |
当ブログのクーポンコード7S618A8E37を公式サイトで使うと、¥3,000引きで¥76,999です。
Amazonの合計¥75,498のほうが、約¥1,500安くなります。
ただ、Amazon で買った場合に公式の保証がどう扱われるかは、確かめられませんでした。公式の保証は「ご注文日から12か月」です。
保証を重く見るなら、公式サイトのほうが安心です。
5年使うなら、¥79,999は1日あたり約44円!
毎日座る椅子と考えると、高すぎる買い物ではないですよね。
クーポンコード:7S618A8E37
<クーポン特典> 公式サイトのRasical Chair Elite価格から3,000円引き!
<クーポン利用期間> 期限なし
<利用条件> 注文の合計が5万円以上(Rasical Chair Elite は1脚で条件を満たします)
<クーポン利用時の注意点>
・必ず当ページからRasical公式ページへ行き、注文してください
保証と安心
2026年4月12日以降に注文したときの公式の保証は、注文日から12か月です。
フレーム、脚、ガスシリンダー、リクライニング機構、アームレスト、ヘッドレスト、フットレスト、キャスター、メッシュの張地が対象です。
4月11日以前の注文は、構造体が36か月、可動部と張地が12か月でした。新しい注文のほうが、構造体の保証は短くなっています。
買う前に知っておきたい注意事項は、こちらです。
- 机に入らなかった場合の返品はできない
- メッシュや樹脂の色味や質感の個体差を理由にした返品、交換はできない
- アームレストの体重負荷による破損は、保証の対象外
可動部が多い椅子なのに、アームレストに体重をかけて壊した場合は保証の対象外です。
アームを支えにして立ち上がるクセがある人は、特に気をつけてください!
評判と口コミ
2026年11月7日時点で、Amazonの商品ページ(ブラック)の評価は29件で、平均3.8です。
Rasical公式ストアのレビューは67件で平均4.8ですが、メーカー自身のストアなので、参考程度に見ておくのがいいと思います。価格.comには、レビューもクチコミもまだありませんでした。
購入者が詳しく書いたブログのレビューは、検索では見つかりませんでした。第三者の評価は、まだ少ない製品です。
Amazon の商品ページに出ている8件のレビューは、次のように分かれました。
| 声の内容 | 件数(8件中) | 要約 |
|---|---|---|
| 座り心地、メッシュ、質感を褒める | 7件 | 以前の安いチェアとは別次元、メッシュが柔らかく反発がある、金属の質感が高い |
| 組み立てが簡単 | 5件 | 10分前後から30分前後。開梱と片付けで1時間という声も |
| 重さ、箱の大きさに触れる | 5件 | 玄関や階段の運搬、置き配に注意 |
| アームレストが動きやすい | 6件 | 不満が4件、好都合が1件、取り付けの向きを疑う推測が1件 |
| 座面が低くて、小柄でも合う | 3件 | 160cm前後でも座れた |
| ランバーの圧、リクライニングの硬さ | 1件 | ランバーの圧が強すぎる、最大まで倒すのが大変 |
| 樹脂パーツの合わせ目が粗い | 1件 | 金属とメッシュの質感に比べて目立つ |
購入者の1人は、「壊れやすい、アフターフォローが悪いという口コミが多い」と聞いて不安だったけれど、いまは満足しているそうです。
この口コミの裏付けは、見つけられませんでした。
レビューを読んで思うのは、座り心地と質感の評価がかなり高いということです。
以前は数千円〜3万円台の椅子を使っていた人が3人いて、「別次元」「段違い」という声もありました。
7Dアーム、4Dヘッドレスト、フットレストまで付いて¥70,000台。
機能の多さを考えると、値段に見合うと感じる人が多いのも納得です。
不満は、ほぼアームレストの動きやすさに集まっています。
アームを固定して使いたい人が選ぶと、満足度が下がりやすいチェアです。
数年使ったときの耐久性は、まだ購入者の声が少なく、この記事の時点では分かりません。
よくある質問
仕様表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 外寸 | 幅52.3 × 奥行65.5 × 高さ103.5〜128.4cm |
| 座面 | 幅52.5 × 奥行37〜45cm、高さ44.0〜55.5cm |
| アームレスト | 高さ60.3〜78.3cm、調整幅7.2cm(8段階) |
| ヘッドレスト | 幅34 × 奥行22.5〜25cm、高さ4.8cm(9段階)、前後3.8cm(8段階) |
| リクライニング | 97〜130°(4段階) |
| ランバーサポート | 前後2.5cm(4段階) |
| フットレスト | 収納式、長さ最大42cm |
| 張地 | プレミアムフィットメッシュ |
| フレームと脚 | ポリマーナイロン、ガラス繊維、ポリプロピレン、アルミ合金。脚はアルミ合金 |
| キャスター | 直径6.5cm、ポリマーナイロンとPU |
| 耐荷重 | 135kg |
| 重さ | 約23.3kg |
| 梱包 | 830 × 630 × 530mm |
| 色 | ブラック、ホワイトグレー |
おさらい
Rasical Chair Elite は、アームレストやヘッドレスト、座面の高さまで細かく合わせたい人向けのチェアです。
アームレストが動きやすいという購入者の声と、12か月の保証は、買う前に確かめてください。
クーポンコード:7S618A8E37
<クーポン特典> 公式サイトのRasical Chair Elite価格から3,000円引き!
<クーポン利用期間> 期限なし
<利用条件> 注文の合計が5万円以上(Rasical Chair Elite は1脚で条件を満たします)
<クーポン利用時の注意点>
・必ず当ページからRasical公式ページへ行き、注文してください
予算で選びたいときは、予算別のおすすめオフィスチェアも見てみてください。


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