「どのように座ってもチェアが自ら動き、
座る人の腰と骨盤を支える」というセレーオチェア。
「浅く掛けること」もOKな
画期的な製品です。
元チェアコンシェルジュの観点で
ポイントを解説していきます!
イトーキ セレーオのおすすめポイント3つ
家にあっても美しいデザインのチェアです
曲線のフォルムに、
柔軟性と快適性を重視したセレーオ。
メーカーでは「日本のおもてなしの心を体現したチェア」と表現しています。
おすすめポイントは3つ!
- オートマチックテンションロッキング
- パッシブ スライドシート
- 自由な着座位置
一つずつ見ていきましょう!
オートマチックテンションロッキング
体格や体重に応じて、
背もたれのロッキング強弱ができる機能です。
操作無しで最適な強さに自動調節されます。
体重の大小に関わらず、
自動で適切なロッキングになる仕組みは
どんな人でも快適に座りやすい設計ですね。
パッシブ スライドシート
座るだけで正しい姿勢になるのがポイントです!
座ると、座面が沈み込みながら、
後方へスライドする仕組みになってます。
※パッシブ・スライド・シート(PSS)機構
また、背もたれの腰部分が前方に出る、
アクティブ・ランバー・サポート(ALS)機構が同時に働きます。
この機能によって、どんな姿勢でも
自動的にチェア自体が
腰をしっかりサポートする状態になるんですね!
自由な着座位置
イスに長時間座っていると、
疲労が溜まりがちですよね…。
原因の一つとして、
姿勢を変えたことで、耐圧分散する座面部分か外れてしまうからなんです。
これを解決しようとしたのが、
オリジナルの機構「フロートベンディングシート」です。
セレーオは、座面の芯材(インナーシェル)に
多数の切れ込みが入っていて、
座った位置や姿勢に応じて、身体になじむ座り心地になるんです。
イトーキ セレーオ チェアのまとめ!
やっぱり、セレーオの特徴は、
座るだけで正しい姿勢に導いてくれるパッシブ・スライド・シートです。
ついつい、悪い姿勢になりがちですよね…。
しかも、誰も見ていない在宅勤務になるとなおさらです
身体のあちこちに負担がかかる!って人にオススメの製品です。
コンシェルジュをしていた時に感じたのは、
リビングイスのようなイスは、
長時間の作業で、姿勢が悪くなっていくということ。
正しい姿勢は体の負担を考えると、とても大切です。
その点をサポートしてくれるので
自身の身体を考えたイスとして検討しても良いですね!
また、座面の高さを39〜50.5cmで調節できますので、
女性にもおすすめの座高サイズですね。
どこで買うべき?
購入先はメーカーか、メーカーと直接取引があるサイトがサービス・アフターフォロー面を考えても一番です。
直取引のない販売店だと、メーカー側が購入状況を把握できないので、アフターケアが十分でないことも…。
経験上、メーカー直取引のサイトが最もスムーズなんです。
個人的に推しているのがKagg.jpです。
オフィスチェア業界にいるときから、「なんで、メーカー直取引でこの安さなの…?」と思ってたくらいです。
ネット通販ですが、問い合わせの返事も早く、実際に購入しましたが、連絡もこまめにもらえるので安心です。
Kagg.jpの評判を調べた記事も書いてますのでチェックしてみてください!
\ 最低価格保証 /
国内メーカーだから、購入後も安心
国内オフィスチェアメーカーの大手でもあるイトーキは「JOIFA」という
オフィス家具業界の団体の顧客対応ガイドラインに基づいて保証をしています。
購入日から、1・2・3年で、
それぞれ以下の保証があります!(※通常使用の場合に限る)
- 1年:外観、表面仕上げ/塗装および樹脂部品の変色、退色の摩耗
- 2年:機構部、可動部/引き出し、スライド機構、扉の開閉、錠前、昇降機構などの故障
- 3年:構造体/強度、構造体に関わる破損
実はオフィスチェアには、安全に使用できる期間の目安があり、JOIFA標準使用期間として、ワークチェアは1日8時間使用で8年の標準期間が設定されています。
JOIFA標準使用期間とは
一般社団法人日本オフィス家具協会が独自に設けた、オフィス家具製品の安全な使用に経年劣化が影響を及ぼさない期間(製造年からの年数)のこと。
耐用年数の保証期間ではないですが、8年は使える設計がされていると考えると、ノーブランドのメーカーよりも大きな安心感が得られますよ!