自分だけの「商品」を探せ【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

キミしか持っていない売り物は何だ?

今日は自分だけの商品を探せというテーマでお話ししたいと思います。

近況申し上げますと、来月から始まるたけしの挑戦状ビヨンドという舞台の稽古の毎日で、僭越ながら主演を務めさせていただいているんです。

まあプロの役者さんに囲まれたこの環境は本当に勉強の連続でつくづくプロってすげーなーと思ってます。

あと、舞台を見に来ていただくと感じていただけると思うんですけれども。

 

今回の作品でも軸となっている、ヨーロッパ企画さんが醸し出す空気感が、本当に素敵で。

稽古を重ねる度に好きになっちゃうんです。

ほんと素敵なんですよ。東京公演は完売しちゃったんですが、地方公演のチケットはあると思うので、是非遊びにいらしてください。

詳しくは、たけしの挑戦状ビヨンドの公式ホームページまでお願いします。

 

今は、たけしの挑戦状ビヨンドの稽古場に入り浸って、なかなか僕の会社が出かけている仕事の現場には行けてないんですね。

現場は社員さん(インターン生)に結構丸投げなんです。

後輩に丸投げしてるとはいえ、一応プロジェクトの目的だとか優先順位だとか、気をつけなきゃいけないことぐらいを先輩として言わなきゃいけないなと思っていて。

 

昨日は、後輩への業務連絡をオンラインサロンの記事として投稿してみたんですが、これがめちゃくちゃ好評だったんですね。

僕が後輩に向けた業務連絡。本当に後輩に向けて文章をそのままですよ?

これがむちゃくちゃ好評だったんですよ。

 

僕のサロンには会社の上司も親も先生もいて、「なるほど。こういう風に指示を出せば自分ごととして取り組んでもらえるんですね!」という感想もたくさんたくさん頂戴したんですね。

僕の狙いとしては「公の場(4万人のサロンメンバーが見ている場所)で指示を出したら、指示を出されちゃった後輩のファンが増えるだろうな」と思って。

 

後輩が先々活動する時にそれらの応援者がいた方が、彼らもいろんなことができるから、後輩のファンを増やそうと思って、業務連絡をしたんですが、やってみたところ、副産物として、指示の出し方の見本になっちゃったみたいです。

 

僕、指示に売り物にしようと思ってなかったのに、結果的に指示の出し方いいね!みたいになっちゃったっていう。

ここからが今日のお話なのですが、僕らは自分が持っている価値を理解していないなあと思う機会が結構あって。

今回の件も普通に考えたらわかるんじゃないですか。

 

だって僕は、
キングコングっていう漫才コンビをやっていて、
サロンを運営していて、
絵本が作っていて、
国内外で個展をやっていて、
映画を作っていて、
ブロードウェイのミュージカルも作っていて、
美術館を作っていて、
海外に学校を建てたり、
スラム街の支援をしてたりしていて、
WEB サービスの開発運営もしていて、
4万人のオンラインサロンを運営していて、
最近のテレビ CM なんか持っていたりするんですね。

そこにはそれぞれスタッフさんがいて、スタッフさんたちがモチベーション高く仕事に臨んでくれるように、毎日指示を出させてもらっているんです。

今、現在仕事がうまく回っているということは、スタッフの頑張りによるものが大きいんですが、

(もうそれが、ほぼほぼ全てなんですが。)

それを差っ引いて、抜きに考えても、指示を出すのが多分うまいじゃないですか。どう考えたってこれが回ってるって事は。

じゃないとプロジェクトを同時進行させることは不可能なので。

 

凄くハチャメチャなやつに思われてるかもしれませんが 、僕は上司の教科書的な人。クソ真面目な上司の教科書的な人なんだと思います。

ところが西野は、西野の指示の出し方が売り物になるということを把握していなかった。

 

本人が自分しか持っていない売り物に気がついていないことって僕に限らずいろんな人に当てはまることだなあと思うんですね。

その原因を僕なりに因数分解してみたんですが、要は自分が持ってる価値に対して無自覚であるっていう原因を僕なりに因数分解してみたんですが、おそらく僕らは他人が売っているものしか売り物として捉えない傾向があるということだと思うんです。

 

つまり、後輩への指示を他に売っている人がいたら。「もしかしたら僕の指示も売れるかも?!」って考え始めるんですが、「指示」なんて誰も売っていない。

時々、部下の動かし方みたいな、ノウハウ本は売っていたりするんですが、実際の指示(業務連絡)を売ってる人なんていないじゃないですか。

なので、僕らはそれが売り物になるか否かっていうことすら考えないっていうことですね。

 

他人が売っているものしか売り物として捉えない傾向があるって言うのは結構重く見た方がいいなー。気をつけなきゃいけないなぁと思います 。

次の段階としてハードルとなってくるのは、値段をつけるっていう作業ですね。

自分しか売っていないものを売り出したら、必ず批判が起こる。

例えば、一定の支持を集めてる人の移動って売れるはずなんすよ。

 

説明しますと、ホリエモンがタクシーに乗ってたら、タクシー代を払ってるじゃないですか。

でも、お金を払ってホリエモンを現場まで送りたい人って結構いるはずなのに、車中でホリエモンとマンツーマンで話したり、その流れで会社のコンサルみたいなものを受けられるのってめちゃくちゃ高いはずなんで。

おそらく、ホリエモンの移動で5万円とか10万円とかで売れると思います。

 

だから、お金の流れが逆なんですよ。

ホリエモンがタクシー運転さんにお金払うって変なんですよ。

あれは買いたい人がいるから。

 

ただ、実際にそれをすると、それが出来ない人達から「信者からの搾取だ!」とか言われたりするので、色々面倒なんですね。

でも、搾取だ!とか言ってる人も、自分の好きなアイドルを車で送れる券みたいなのが売り出していたら秒速で買うと思うんですが、多くの人は批判は最終的に自分の首を絞めることを想像できていないので、見たことない商いは脊髄反射的に批判してしまうと。

 

値段がついていないものに手をつけるって言うのは、それなりのリスクが伴うんです。

ただ、物を売るっていうことの本質は誰かを助けるって言う事だから、困ってる人助けるいうことだから、もし自分にしか売れない商品があるのならば、ためらわずに値段をつけてみることをお勧めします。

いずれにしても、まずは自分を再検査して、見落としてる価値を探してみてください。

結構あると思いますよ。

 

僕は(深くは言えないんですが)Voicyで喋った内容を YouTube にコピペしているんですね。

なので僕の YouTube っていうのは音声限定動画プラットフォームなのに、僕は音声しか発信していないですね。

これによって売れる物っていうのが最近見つかったんですよ。

 

それはサロン内でしゃべってるから、ここで喋れないんですが、「それも売れるんだ!」っていう音声動画のプラットフォームで音声を発信したことによって売れるものが一つ出てきた。

誰もそれを売ってないから売り物として、これまで気づかなかったんですが、「そういえばこれって売り物になるな!」っていうのが最近見つかったんですね。

そういう感じですね。

 

自分を再検査すると、見落としてる価値があるので、自分が一番わかってないので一度再検査してみてください。

というわけで今朝は、自分だけの商品を探せというテーマでお話しさせていただきました。

それだ素敵な1日をお過ごし下さい。

キングコングの西野亮廣でした。

じゃあまたね。

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