キンコン西野の自慢の後輩【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

アイツは凄い!

さて今朝、キンコン西野の自慢の後輩というテーマでお話ししたいと思います。

今日は、仕事の話って言うか僕らのチームの活動報告みたいになっちゃうんですが、去年、パリのエッフェル塔で行った個展の制作の裏側を追ったメイキングムービーが、今朝、西野亮廣エンタメ研究所の公式 YouTube チャンネルにアップされました。

この映像は、うちのインターン生の子が 作ったものなんですが、ウチの子だからといって贔屓はせず、冷静に見てまだまだなんですね。

一応、僕はそれなりに厳しい世界で20年近く生きていて、結果を出せずに夢半ばでやめていた連中を山ほど見てきていて、彼らが叶えることができなかった想いも背負っている。

今「キンコン西野と一緒に仕事をしている」と紹介されることがあるスタッフさんたちの、信用の問題があるので、軽々しく「この映像が最高だ!」とは言えないんですね。

まだまだ、話にならないです。

事実、最初に動画が送られてきた時は、本当にひどくて。

撮った素材を雰囲気で繋いだだけで、国内だけで多分こんなんじゃないのにできないとだけでそこにはその視聴者さんの感情曲線がデザインされていなかったし、映像とか音の切り替わり、そのタッチがもうめちゃくちゃ乱暴で。

こいつはもう車の運転もセックスが下手なんだろうなっていう感想を持ちました。

セックスが下手ってのは、結構僕は言いますね。

お前クソ下手だろみたいなこと言うんですが、

要は一方通行の表現をする人に対して、言うんですが、それかその子ましたではその動画を受けてね送ってもらったこの映像作向けて

「そうじゃないよ」とか

「ここはこうしてこうした方がいいと思うよ」と伝えたら、その通りに直してきて、

その他の部分を直さない。

「AをA‘に処理しなきゃいけないってことは、 B も B‘にしないとな」ってことを汲み取らない。

言われたところだけ言われた通り直すみたいな。

でエッフェル塔の個展をやったのってね。去年の10月なんですよ。

2019年10月末です。

会社としても、結構な予算をつぎ込んだお金プロジェクトだったし、まぁそれなりに話題にしたはずなんです。

そのためのメイキングムービーなんで。

個展終了後、まだ「キングコング西野が日本人で初めてエッフェル塔で個展をしたらしい」という噂が回っている時に、まだ熱が残ってる時に、この動画を発表するはずだったのに、いつまでたってもできなくて結果5ヶ月もかかっちゃった。

もう暇だしても何の広告効果もない。

ただの記録映像。

身内が「こんなことやったね」って思い出すんだけ、ただの記録映像です。

で、5ヶ月待っただけのクオリティーでもない。

本当に要領が悪くて。本当に不器用なやつだなーっていうことを思いました。

でも、このインターンの”おだっち“が素晴らしかったのは腐らなかった。

この5ヶ月の間、腐るポイントはおそらく何度もあったはず。実際腐りかけたタイミングもあったはずなんですよ。

要領が悪くて不器用なやつなんだが、西野の時間を奪ってしまっている申し訳なさみたいなものずっとあったはずで。

同期が横でどんどんの結果を出していて。

で新しく入ってきたよりも後輩が、早速ブイブイ言わしていたりする。

そんな中、自分だけがいつまでたっても西野も期待に応えられない。っていう状況で逃げ出したくもなっただろうなーって思いました。

でね僕が今作っている新作の「みにくいトーマス」っていう絵本があるんですが、そこに出てくる主人公のトーマスっていうモンスターが、

まあ口下手で不器用でどんくさくてだけど、腐らないみたいなやつなんですね。

その主人公のキャラ設定とかぶるって、つまるところ、応援シロがあるってことじゃないですか。

家から送られてきた映像を見て

「何だよこれ!」ってマジで何回も思いましたし、「これどう伝えたらおだっちに伝わるんだろう?」とか

「前こういう風に伝えて、伝わらなかったな」とか

「じゃあこの角度で言ってみたら伝わるんだろうか」っていうこと

ずっと頭抱えて。

5ヶ月も僕だけじゃなくて、会社の上の人間みんな「こうして、見てみたら?」言うこと続けたんですね。

5ヶ月間ですよ、こんなやつの代わりをロボットや AI ができるわけがない。

ロボット AI ってのはもうちょっと優秀だし。

もうちょっと、こっちの仕事減らしてくれるんで。

”おだっち“と仕事すると仕事が増えるんだが、

「どうやったらあるかな」とか

「こうしてみたらいいんじゃないかな」とかを思わせたわけじゃないですか。

僕らにそれって今の時代を本当に素晴らしい才能だと思います。

僕らが応援を止めなかったのは“おだっち”が何があっても腐らなかったからだと思います。

この春からは一旦外の会社で働くらしいんですが、「外の世界もちゃんと見てみたい」ということですごくいいことだと思ってます。

多分あの調子だと「社会に出たらまあまあ最初苦戦するんだろう」って思うんですが。

でもね僕らの会社はいつ帰ってきても歓迎する。

その時に成長が確認できるように、そのまま外に出て戻ってきたんだったら、「ちゃんと成長してんだろうな」っていう「成長したんだろうな」って確認できるように。

不器用なインターン生が5ヶ月かけて作ったこの不格好な映像作品は世の中に残しておきたいことを思いました。

本当ですよ、本当はもうこれ僕、仕事相手でこんなん出てきたら、一瞬でボツです。駄目だって。

それ5ヶ月かかろうが、予算いくらかけていようが、そんなもんは無し、なんです。

だって平気で言うんですが。

これは、ちゃんとこの成長が確認できる素材として残しておいた方がいいなと。

そういう判断のもと、先に申し上げますけども YouTube の公式チャンネル西野亮廣エンタメ研究所の公式チャンネルの方に、5ヶ月かけて作った映像、本当にお恥ずかしいですが残しております。

一生懸命作りました。ぜひご覧ください。

今日は、キンコン西野の自慢の後輩というテーマでお話しさせて頂きました。

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