現代を生き抜く為に最も必要な力とは何か?【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

VUCA(先が読めない)時代に重宝される人材は○○だ!

今朝は、現代を生き抜くために最も必要な力とは何かというテーマでお話ししたいと思います。

毎日、変な仕事をたくさんしていてそのことを発信するとよく西野さんと働くにはどうすればいいですか?っていわれるんですね。

一緒に仕事するって言ってもまあいろんな形があるんですが、それこそタレントのキングコング西野に仕事依頼するときは、吉本興業に連絡すればいいと思います。

そうじゃなくてビジネスをがっぷりよっつでやる場合、例えばプロジェクトの企画段階から入ったりとか、えんとつの町のプペルのライセンス契約をして商品開発を進めたりとかは、オンラインサロン内のお問い合わせフォームで受け付けています。

あと僕の会社の学生インターンとか、新入社員の募集とかも、オンラインサロン内で募集をかけていますと。

こんな感じでビジネスパートナーと呼ばれる人たちをオンラインサロンメンバーに絞っている理由というのは

僕、毎朝オンラインサロン、2000〜3000文字の記事を投稿していますが、そこで語っているのはこのVoicyとか YouTube で話しているような、普遍的なありきたりな内容ではなくて、僕自身が現在進行形で取り組んでいるビジネスの組み立て方とか、その際の広告戦略とか。

昨日は随分踏み込んだ話で「売り上げを最大化させるための印税の配分」とか。

こういう風に設計するといいよねっていう話を約4万人のサロンメンバーと共有しているんです。

ここのルール・哲学が共有できている人と、できていない人とでは、ビジネスの加速度が雲泥の違いで。

できていない人と仕事をすると「まだそんなこと言ってるの?」っていうことが平気であるんで。

その際に「そうじゃなくて、ここで目先の利益を取ったら、かくかくしかじかで、最終的な利益は30%ダウンしちゃうじゃん」という説明をしなくちゃいけなくなる。

ビジネスパートナーとしては、その時間が一番無駄なんですね。

今コロナショックを受けて、各出版社が書籍の無料公開を次々にやってるじゃないですか。

ビジネスチャンスとして見てるんだと思うんですけど、ファンも作者も救われるので、悪いことじゃないと思います。

でも、無料公開だって、3年ぐらい前は日本中が否定してたわけですよね。

「無料公開なんてしたらクリエイターが食いっぱぐれる!」とか言って。

こんなこと言うと怒られるんですけども、世間の速度って遅いんですよ。

5年ぐらい平気で遅れてくる。で、世間が遅い分には別に構わないんです。

言ってしまったら、僕のビジネス書なんて「あんたたちめちゃくちゃ遅れてるよ」っていうことで売れてるんで。

でも本音を言うと、「僕のビジネス書なんて売れなくていいから、もう少し勉強して、もう少しだけスピード上げてくれよ」と僕は思ってます。

まだ世間が遅い部分は、ギリ許容できるんですが、ビジネスパートナーがその遅さだと、具合が悪い。

なぜなら、僕のアプローチまで遅れてしまうので。

なので前提知識を共有して、最低でも僕と同じスピードで走ってもらうために、毎朝の記事を読んでくださっている人と仕事をさせてもらうようにしています。

ちなみに、学生インターンはほぼ合格しないです。

毎回サロン内で募集をかけて、200人くらいの応募が来て、合格する人は二人とか。

100人に1人しか受からないという。ほぼ通らないこと前提で応募したほうがいいと思います。

最終面接終わりで、僕らの最終面接に来た子達と飲みに行くし、応募された側はね、僕サイドの人間を「こんな子がいるんや」って覚えてるんだよ。

今回の学生インターンで受かった「べえくん」っていう子がいるんですが、前回のインターも応募してくれていて、前回は、早々に落ちてるんですよ。

明らかに「べぇくん」という子が、明らかにバカなんですよ。

「リベンジです!」だとか言って、今回もなんか応募してきたんですけど、面接ってリベンジするもんじゃないじゃないですか。

「お前、不合格ね」って言ったのに来るんですよ。

そのバカっぷりは見事だし、めちゃくちゃいい意味でね「こいつバカだなあ」と思えたのは、やっぱ前回があったからなんですよ。

「また来やがった、こいつ」っていうので覚えちゃった。

この辺の話が、今日の本題になってくるんですが、何年か前から、経済界ではVUCA時代と言われるようになっています。

VUCA=変動性、不確実性、複雑性、曖昧性のそれぞれの英単語の頭文字を取った用語で軍事用語だったかな。

かっこつけた言い方してますが、要するに先が読めない時代っていうことです。

今はどうなるかわかんないんです。当時は先が読めたんですよ。

「これぐらいのペースで、これを作ったら、これぐらい売れるよね」みたいな。

そんな先が読めた時代に重宝されたのは、これぐらいのペースで、これを作れる人。

つまり、極めてロボットに近い人です。

なので、学校もロボットに近い大人を作ろうとしていますが、今ロボットに近い人は求められていないじゃないですか。

なぜなら、ロボットがいるからです。

計算が早い人よりも AI の方が早いんで。

先が読める時代と先が読めない時代とでは、重宝される人材点はそれぞれ違ってくるんですね。

ウチはインターン生だろうが、新入社員であろうが、大きな仕事をいきなり任せるんです。

有名な所でいうと去年のエッフェル塔の古典の責任者はインターン生。制作費でいうとおそらく3000万ぐらいかかったと思います。

それを渡されて「成功させてね」とか言われちゃう。昨日も、新入社員やインターン生と会って、僕も知らなかったんですけど、近々本人から発表があると思うので、ここでは僕の口からは言えないですが、どうやら結構大きなことをまた次仕掛けるらしいんですよ。

めちゃくちゃハードだと思います。

「やっちゃえよ」っていうわけですが、誰でも彼でも「やっちゃえよ」って任せるわけではなくて。

どうなるか分からない時代で、この先が読めないVUCA時代に一つ確かなことは、計画通りに物事は進まないっていうこと。

計画通りに進まなかったときに、いちいち落ち込んでる場合じゃないですよ。

時代はどんどん進むので、落ち込んで止まっていたら、どんどん取り残される。

失敗しても「仕方ない次!」で5秒で切り替える能力だったり、ピンチが目の前に立ちはだかった時に、テンパらずに「ピンチ!」と言える力だったり。

なんだか、それをネタにしてファンを増やしに行くぐらいの、深刻に捉えすぎない力に変えると。楽観する力。

この楽観力っていうものが、VUCA時代にはめっちゃくちゃ必要です。

僕自身、この楽観力を持っていない人にはプロジェクトリーダーは任せられないんです。

逆に言うと、楽観力があるなら、経験値があろうが、なかろうが、どんどん任せるんで。

「こいつ結構ピンチが来ても乗り切ってくれる。しかも深刻に捉えすぎずに笑いながら乗り切ってくれるな」っていう人にはどんどん任せる。

その人は経験を積んで、どんどん伸びていく。

うちの会社ちょっと極端ですが、うちの会社に限らず、今後VUCA時代ってので重宝される人材ってのは、そういう風になってくる。

この楽観力っていうのは、もともとの性格もあるんだけれど、訓練で養える部分もあるので、普段からなるべくピンチのそばにいて、笑い飛ばす訓練をしておいた方がいいと思います。

今日のタイトルに戻りますが、現代を生き抜くために最も必要な力とは何か。

答えは楽観力。

これを持ってるか、持ってないかが、すごく明暗を分けると思うので、ちょっと意識して、ピンチのそばに行って一回笑い飛ばす訓練をしてみてください。

素敵な1日をお過ごしください、キングコングの西野亮廣でした。

じゃあまたね

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