【こども用】とっても大切な「お金」の話【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

ご家族で聴いてください

今朝は「子供用とっても大切なお金の話」というテーマでお話ししたいと思います。

「子供用」という、年齢で区別する表現は僕はあまり好きではないんですが、こう表現することでお父さんお母さんが今日のお話をお子さんに聞かせてくれるきっかけになるかなと思って、あえて使わせていただきました。

今日は、学校で教えてくれないとても大切なお金の話です。

例えば、この先このラジオ聞いてる君が、何か大きな目標や夢を持ったとする。それを叶えるためのに必要な物が、いくつかあると思うんですね。

健康な体・知識・誰にも負けない想・立ち向かう覚悟や勇気・努力だったり。

きっとそういったものは、お父さんやお母さん、そして学校の先生とか友達やライバルが教えてくれると思います。

でもそれだけでは君の夢は叶わない。

君が夢を叶えるために持っておかなくちゃいけないものが実はもう一つだけある。

それがお金の知識です。

お金の知識、ちなみにお金の話に対して、今どんなイメージ持っていますか?

例えば 振り込め詐欺とかさ成金とかのイメージが結構前に出てきてしまって、多くの日本人はお金に対して汚いとか下品とか銭ゲバだとか、そういったイメージを持ってると思います。

ラジオをお聴きの方はどうなのかな?でも多くの方はそういうイメージを持ってると思います。

実際、この国でこうしてお金について発信すると、そう言った言葉がそういう声がたくさん飛んでくるんですね。

でも、例えば包丁ってね、料理にも使われるし、場合によっては強盗の武器としても使われるんだが、包丁自体は汚くないですよね。

包丁を使う人に、綺麗な人と汚い人がいるだけ。お金も全く同じでお金自体は道具でしかないから包丁同様にね綺麗も汚いもないんです。

お金を使う人に綺麗な人と汚い人がいる。もっと言うと、綺麗な使い方をする人と汚い使い方をする人がいるというだけ。

お金自体は綺麗でも汚くもない。まずはここを整理しておきたいと思います。

次に「どうして僕らはお金に対してネガティブなイメージを持ち、議論することを放棄してしまっているのか」っていう、ここを説明するね。

そこにはどうやら理由・原因があったのかっていう。これには諸説あるんですが、よく言われてるのは江戸時代の名残ですね。

当時、士農工商という身分制度があって、お金を扱う商人が一番下だったんですね。商人はお金を扱う浅ましい存在とされていた。

国民全員をそういう風に先導したんですね「あいつらも汚いんだ」みたいな。

国はなぜそうしたかというと、国民にお金の知識を持たれて、お金を持たれてしまうと、国民に力を持たれてしまうからコントロールできなくなっちゃうんですね。

場合によって一揆とか起こされちゃう。

そうなるとまずいから、国は国民全員すら貧乏にして 歯向かう体力を奪ったってことです。

お金を稼ぐことは浅ましい行為として国民がお金と距離をとって国民全員がうっすら貧乏になってもらった方が国を支配しやすかった。国民を支配しやすかったっていうわけですね。

一般的なその名残っていうこと言われていることなので、国は国民にお金の教育は絶対しない。残念ながら小学校に入っても中学校に入っても高校に入っても学校ではお金の授業は1時間もない。

君がお金は知識を持たない大人になってくれたほうが、国にとって都合がいいっていう話ですね。

もっとも、この士農工商という身分制度はなかったんじゃないかっていう説もあるから、この由来の部分は、可能性として「こういうこともあったかもしれないね」ぐらいで覚えておけばいいです。

江戸時代の名残であるかどうかはさておき、一つ確かなことがある。

「君がお金の知識を持たない大人になってくれた方が国にとっては都合が良い」ということですね。

おそらく君のお父さんやお母さんおじいちゃんおばあちゃんはお金を銀行に預けなさいって言う。

ちなみに銀行にお金を預けると利息っていうのがもらえるんだが、昔俺たくさんもらったんですけど、今は100万円を1年間 預けてもらえるのは大体10円ぐらいですね。

100万円を1年間預けて10円もらえるぐらいで、コンビニ ATM でお金を引き出す時の手数料は100円とか200円とか。なんかよくわかんないよね。

銀行にお金を預けたことで、それを取り出してすると銀行にお金を預けたことで減ってたりすると。

お金の勉強してる人達はその辺のことをよく知っているので、銀行にお金を預けずに投資をしたり、海外にこの自分の資産を移転させたりして、資産運用しているんですね。

この資産運用を、あんまりやられてしまうと困る人たちが出てくるんです。答えは国です。

国を運営しようと思ったら、お金がいるんだが、日本にはそんなお金がないんですね。

日本であまり調子が良くないので、仕方がないから、国はお金を借りなきゃいけなくなるんだけれど、どこから借りるかというと銀行ですね。

つまり、君のお父さんやお母さんやおじいちゃんおばあちゃんが銀行に預けたお金が国に使われてるっていう国は君のお父さんやお母さんおじいちゃんおばあちゃんから借金してるっていう状態ですね。

なので、何にも考えずにお金は銀行に預けるものだって信じて疑わない人たちが一定数いてくれないと国にとって困るんです。

ちなみに君もその予備軍だから、学校ではお金の勉強は絶対に教えてもらえない。

とりあえず今日はね二つですね。

1. 僕らはお金のことを汚いと思わされている
2. 学校ではお金の勉強を教えてもらえない

ということを覚えておいてください。それには理由・背景がありますよっていう、そういうお話ですね。

たぶん君のおじいちゃんおばあちゃんぐらいは、銀行に預けて人生うまく行ったんですよ。

国が調子良かったから、考えなくて良かったので、お金の勉強をしなくても良い世代っていうのあった。

でも、少なくとも君の世代はも絶対無理。

その会社に身を委ねたら、老後まで幸せに行かせてくれるってことは絶対にない。

一人一人がちゃんとお金の勉強をして、学校で絶対に学ばないから教えてもらえないから自分で情報取りに行くしかない。ここですごい差が出ると思います。

自分でお金の情報を取りに行った子と、学校に身を委ねてお金音痴のまま社会に出てしまった子で、貧富の差がすごく分かれてしまうから。

絶対に子供のころから、ちゃんとお金の勉強はしておいた方がいいと思います。

そういう時代に入りましたよっていうお話でした

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