情報を売るな【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

絵本のセールスポイントは「情報」じゃない

 

昨日ですね舞台えんとつの町のプペルザステージが無事に終わりました。

全18公演誰一人欠けることなく最後まで走りきることができたことをご報告させていただくと同時にですね。

今回の作品に関わったキャスト、スタッフ、そしてすべてのお客様にお礼申し上げます、どうもありがとうございます。

 

今回の作品をですね。あの子がに咲くんじゃがのう煙突産直グループステージ様ですね。絵本の舞台版という整理で片付けてしまうのはあまりにも短絡的だと思うか思っていて、昨日はホリエモン。そしておとといは、SHOWROOMの前田さんが見に来てくだっていたんですね。

 

彼らとも話したんですが、やっぱりどう考えたって絵本の舞台っていうのは、エンタメビジネスの可能性しかないんですね。

その小旋回してはですね、この後オンラインサロンで話しますが、触りだけ言うと、物販コーナーで売られている絵本の宣伝がステージ上で一時間半行われるって言うことも異常性ですね。

 

1時間版の CM なんて見たことないですか。

しかもセットを組んで役者さんがたくさん出て、音響照明も本当にすごい数のスタッフさんがそこには参加して、お金が動いていてすごいたくさんの人が見に来ていると。

そんな CM なんて見たことないですか。

 

あれ公演終わりですね。グッドして絵本がむちゃくちゃ売れるんですね。

公演終わりにグッズとして本が買われて、そこで買われた絵本が舞台を再現する際の集客装置。つまりチラシとして機能すると。

 

つまるところ、絵本が売れ続けて、舞台が集客し続けられるこの無限ループですね。すごいことですよ。これでここは良い所だと思うのでこの後オンラインサロンの方で徹底的に掘り下げて考えていきたいと思います。

まあそんな話の流れですね、今日は情報を得るなというテーマで絵本マーケティングの話を少ししたいと思います。

 

今朝 Twitter のタイムラインをボケーと見ていたら、人気 YouTuber さんが「絵本の読み聞かせ動画が削除されました」っていうつぶやきをされていたんですね。

YouTuber さんからすると「こういうことをすると、YouTube からなんか来られますよみたいな気をつけてくださいね」っていうそういうツイートですね。

今からお話しする YouTuber さんもオッケーしてるわけじゃなくて、この YouTuber さんは「そういうケースがありますよ」って案内してくださっていると。ここにはちょっと引っかかったのです。

 

ユーチューバーの動画が削除されたということに関してなんですけども、これねあの YouTube のポリシーに反しているって言う理由での削除。

つまり YouTube が判断したんだったら、「YouTube を利用している以上、そのルールに従いなよ」って話なんで、わかるんですよ。

 

削除されるのも分かるし、そこに文句たらたら言うのもなんか違うなと思うんですが、どうやら今回の場合はその絵本の出版社から著作権侵害の申し立てがあって削除されたと。

つまり削除申請の出所が出版社であるという点ですね。

でここに関してはちょっと思うところがあってですね。

 

まずその読み聞かせ動画の削除申請を出した出版社側に立って「じゃなぜ削除申請をしたのか?」を考えてみたところ、考えられる可能性理由はですね、「誰も一つでそこで無料で読まれてしまうと絵本が売れないじゃないか」って言ったところですよね。

 

その YouTuber さんが(僕ごめんなさいその動画を確認していないので勝手なことは言えないですが)
その YouTuber さんがその絵本を動画上でなんか滑稽なことしたりだとか、ネガキャンするようなことをしている感じじゃなさそうなんでね。

 

お子さんが誰かに読み聞かせして。ただただ読み聞かせしたものが削除申請の対象になってしまったと。考えられるのは、出版社側の理由としてはその「そこで無料で読まれてしまうと本が売れないじゃないか」ということだと思うんです。

 

まぁこれに関してはですね、もう3年前にえんとつ町のプペル無料公開の時に結論を出したと思っているんですが、そもそも絵本を買うお母さんは当たりかハズレかの博打で本は買わないと。

 

これもこれまでねもうこれ何回も言ってきましたが、お母さんは辺りの確認が取れたよ。

知ってる絵本しか買わない多くの場合は、自身がですね子供の頃に読んでもらって、面白かった絵本を自分の子供に買い与えるっていうこの流れですね。

もしくはまた時間があれば本屋さんで立ち読みをして最後まで読んで面白かったら買うと。

 

だいたいその二つですね。

考えられる購入はお金に余裕があるわけではないので、お母さんは当たりの確認が取れたものしか買わないっていうのは当然の行動パターンだと思うんですね。

 

となってくると、出版社が絵本を売るには、まずは面白いかどうかの確認を取ってもらう必要があるわけですよね。ネタバレしてからがスタートなのでにもかかわらず、そこで読まれてしまうと絵本が売れなくなるのでやめてくださいっていう結論はもうめちゃくちゃ間違っていて。

これでお母さんにですね博打を迫ってるのと同じ意味ですね。

 

内容は勝ってからのお楽しみっていう福袋的な博打です辺りのコンテンツだらけの現代においてね、別に今1000円1500円出したら面白いコンテンツも溢れてますよ。こんな時代においてそんな音ハズレの可能性が含まれている絵本を誰がわざわざ買うんですかって話で、この件で思うのは、「まだそんなこと言ってんの?」ってことですね。

 

もう今は舞台のグッズとしての絵本、そしてギフトとして、インテリアとして、と意味をずらしていくこと。

読み物としての絵本として売るのではなくて、意味をちょっとずらして、舞台のグッズだとか、ギフトだとか、インテリアとか。

 

そういう形で本を作ってそのためにどうやって作ったらいいかそのためにどうしたらいいかっていう議論をしているのにも関わらず一部出版社はまだ「絵本の中身のチラ見せはいいけども、全部見てはだめだ。売上が下がる!」とか言っちゃってるので、今回は何かと言うとですねおとといの配信で 今は本が売れなくなったのではなくて情報が売れなくなったっていう話をさせて頂いたと思ってとか言っておりますが、売れなくなっているのは、雑誌だとか文庫本だとか情報を売っているものが売り上げがぐっと下がってしまっていると。

 

なぜなら情報はもう無料で手に入るからね。今は本が売れなくなったのではなくて、情報が売れなくなったっていう話をさせて頂いたと思うんですが、絵本買ってみてからのお楽しみっていうのはこれほどね。

絵本の情報部分を出たのかなやっぱり絵本も情報として打っちゃだめなんだよ。

舞台のグッズとしての絵本で売っているものは思い出だし、ギフトとしての絵本で売っているものは、あなたのことを考えた時間だし、インテリアとしての絵本で売っているものって何もそのままインテリアですね。

 

そこに書かれているストーリーは無料にしておかないと、そこに書かれているストーリー行ったその情報は無料っていう風に捉えておかないと。

結論ですね雑誌や文庫本の二の舞になると 絵本の価値っていうのは情報にはないって言う。

情報と情報にはないってこと言い過ぎかもしれませんが、情報として売っている以上、苦戦を強いられますよって。

 

こっからどんどんどんどん苦戦を強いられることになるので、絵本は別の理由で価値を作っていかないと辛いですよっていう話ですね。

なので YouTube で読み聞かせやめてくれって言うのは全然素敵じゃないっていう話ですね。

今日はこれに関してもうちょっと掘り下げて話をオンラインサロンの方でしていきたいと思います。

 

興味がある方は西野亮廣エンタメ研究所覗いてみてください。

というわけで本日は情報を得るなというテーマでお話しさせていただきました。

それでは素敵な1日をお過ごし下さいキングコング西野亮廣でしたではまた

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