キンコン西野が最初で最後の「舞台主演」に挑戦する理由【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

どうもキングコング西野亮廣です。お笑い芸人をしたり絵本作家をしたり国内最大のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の運営をしたりしております。

この放送は、シノダナオヒロさんの提供でお送りします。シノダさんどうもありがとうございます。

さて今日はですね、キンコン西野が最初で最後の「舞台主演」に挑戦する理由というテーマでお話ししたいと思います。

 

今日はちょっと熱い話になります。芸事のことなので。

ちょっとビジネスみたいなところから離れてしまうんですが、良かったら最後までお付き合いください。

 

現在神戸の方で、舞台えんとつ町のプペルが公演中で、実はまもなく海外展開の発表なんかもあってですね、まだ詳しくは言えないんですけども、まあちょっと、えんとつ町のプペルに関する海外展開の発表がありまして、そして年末には映画えんとつ町のプペルの公開が控えております。

でもって説明するまでもないですが、僕の活動はえんとつ町のプペルプロジェクトだけではないんですね。

 

同時にですね次回作、次次回作の製作も進めていて。あと他にもお仕事はあれやこれや、とやらせていただいていると。

あまり表舞台には出ていないので、キンコン西野って聞くとオワコンな雰囲気が漂っているかもしれないですけど、実はそこそこ忙しい男でして、裏ではちょっと頑張っているっていうところですね。

 

そんな中、一部ニュースでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが4月に行われます舞台たけしの挑戦状ビヨンドの主演のお仕事をお受けしました。

稽古日も入れると2か月弱ぐらいですかね。これぐらいの時間を今回の舞台に割くことになるわけですけども、なぜ西野は舞台たけしの挑戦状ビヨンドの主演オファーを受けたのかということについてお話ししたいと思います。

 

理由は大きく三つですね

一つ目は頑張って仕事すればするほどね、結果を出せば出すほどどんどんどんどん居心地がよくなるんですね。やっぱり何て言うかこう自分ないされるって言うか自分が活動しやすいように環境が整っていくわけだから、居心地が良くなるんですよ。

 

ただ居心地がいいって言い方を変えると、問題が少ないわけじゃないですか。解かなきゃいけない問題が少ないと。やっぱり問題を解く瞬間に頭を使うし、体も使うし、成長するわけで。

となると、問題が少ない環境にいることって「誰よりも面白くなりたい!」っていう目的に対しての正しいアプローチではないな、と思ったんですね。

 

本当にでも毎回この繰り返しで。頑張れば、頑張るほど居心地良くなって、居心地が良くなる良くなるほど、居心地が悪くなるっていう。

毎回思うのは「何もかも自分のハンドリングが効く場所にいていいのか?」っていう疑問が毎回あるんですね。

 

最近は、やっぱりそんなようなことを思うようになっていて、だからやっぱり普段避けてきた場所に身を放り込んでみたくなった。そのタイミングでこの話が来たっていうところですね。これがお受けした一つ目の理由です。

 

二つ目の理由としては「たけしの挑戦状」っていうのは伝説のクソゲーとして名を馳せたファミコンのソフトなんですけども、その舞台化って なんか危険な香りしかしないじゃないですか。

企画が先走って、なんかもう「やばいものにやばいもう掛け合わせでもっとやばいもできました」みたいな危険な香りしかしないですよね

「なんとなくここに気にすれば70点ぐらい取れるよね」みたいな、ある程度の安心が担保されてる挑戦じゃなくて、今回は全く何も見えないですね。

 

でもだからいいなと思っていて。やっぱり僕の時間は70点のことをするためには使いたくなくてね。

やっぱり真っ暗のとこに飛び込んでって狙うは120点であると。これね、ゴッドタンがそうなんですよ。

 

おぎやはぎさんと劇団ひとりさんと尻ベーターっていうですね、互いの尻はどっちがギリギリまで顔に近づけられるかみたいな企画をする時も明確なオチが見えてるわけじゃないんですね。

もちろん、ひとりさんの尻が僕の顔に付くって、スタジオのスタッフ・視聴者さん、みんな予想がついてると。

みんなが予想している所に飛び込んでいて果たして笑いが起こるのか?」みたいな不安はやっぱあるんですね。

 

ゴッドタンが舵を切る先ってのいっつも真っ暗なんです。 でもだから「なんとしてでも面白くするぞ!」って言う結束が生まれて。台本では書けないような爆発が起こったりすると。

で、プレイヤーが冷や汗をかいて溺れかけながらも、本気でこのゴールをもぎ取りにいってる。こういう姿を客さんに見せたいし、僕がお客さんだったら、上手にこなすプレイヤーよりもそういうプレイヤー観たいなと思うんですね。

 

ちょっと話が違うかもしんないですけど、グレイテストショーマンの This is me。

本編の This is me の曲すごく綺麗くて素晴らしかったんですけども、YouTube 上のメイキング映像のあの探って探って探り当てた感のワークショップの時の歌の方がやっぱ感動したんですね。

 

序盤の方で探ってるんですけど、最後ここだ!ってなった瞬間にみんな 両手上げて「わーー!」ってなってる、あの瞬間に生まれてる生々しさみたいな。

たぶん不安に打ち勝った瞬間ですね。ああいうのが感動するんですね。やっぱもがいてる姿が美しいから、そういうやっぱ見えないところに飛び込んでいきたいという意欲があった、これを二つ目の理由ですね。

 

3つ目は完全に脚本演出をされるヨーロッパ企画の上田実さんですね。

これが上田さんだからやろうと思ったっていうことですね。

 

去年下北沢のライブでご一緒させていただいて。その後打ち上げに流れて延々と喋ったんですが、とっても舞台に誠実で優しくて、こんなに狂ってる人ってなかなかいなくて、その後すぐに京都でも飲みに行ってですね、そこでも遅くまで喋ったんですけども、やっぱり出てくる言葉だとか姿勢が本物で。

 

もう尊敬しかなくて「この人と一緒に仕事したいな」と思ったんですね。今回、その上田さんから直接お話を頂いたです。

で、頂いた時に「来たなあ」と思って。やっぱり色々考えるんですね。映画のこととかあるんで、色々自分のスケジュールのそろばんをはじくんですけど。でもやっぱりここで逃げると僕一生後悔すると思って。

さっきの話じゃないですけど、暗闇のとこに別の言い方すると、高い山に一緒に登る相手として他にいないなと思ったんです。

あの、劇団ひとりさんと先が見えないお笑いに突っ込んでいくときと同じ感覚ですね。むちゃくちゃ強いけどめちゃくちゃ楽しいっていう。

そこで得られる快感をもう知っちゃってるからGOですね。

以上、三つの理由が舞台たけしの挑戦状ビヨンドをお受けしたっていう、そういう話ですね。

ここで舞台たけしの挑戦状ビヨンドの詳細をお知らせしますね。

チケットの発売は、2020年1月26日(日)10時に一般発売です。

公演日時は

  • 東京公演は7月9日〜19日
  • 名古屋は4月22日
  • 高知は4月25日
  • 広島は4月28日
  • 大阪は5月2日〜3日

です。

 

嘘ついたって仕方がないので正直に白状しますが、現段階では何もみえてなくて。

本当に何も見えてない。まだあの台本も頂いてないし。

ただ、無茶苦茶頑張って、必ず最高の舞台に仕上げますので、是非遊びにいらしてください。

僕自身もすごく興奮しているお仕事のひとつです。

 

というわけで今日はキンコン西野が最初で最後の「舞台主演」に挑戦する理由というテーマでお話しさせていただきました。

それでは素敵な1日をお過ごし下さい。キングコング西野亮廣でした。ではまた明日。

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