「他人の不倫が許せない人達」について考えてみた結果【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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キングコングの西野亮廣です。お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の運営をしたりしております。 この放送はオガワケンイチさんの提供でお送りします。

さて今日はですね、他人の不倫が許せない人達について考えてみた結果というテーマでお話ししたいと思います。

 

先にですね自分のスタンスを言っておくと、僕は自分がものすごくヤ***だということもあるんですけれども、人様の色恋沙汰には一切興味がないんですね。昔から興味がないんですよ。

誰と誰が 別れようが、赤の他人が浮気不倫しようが知ったこっちゃないし、そんなことに感情割くほど暇じゃないいうとこですね。

 

僕自身女の子とエッチする時も、まぁ人妻には手を出しませんがまさか「僕以外に男いんの?」とか聞かないんですね。

別に居てもいいし、今この場この瞬間は僕と一緒にいようと思ってくれてんだから、もう野暮なこと聞かないようにしています。

自分が何でも7番目のセフレみたいな扱いになってても別にいいっていうことですね。

 

一応僕はこんな感じなんですけれども、世間はそうじゃないじゃないですか。赤の他人の不倫に目くじら立てて怒る人がいると、ワイドショーなんか連日その調子ですよね。今日はこのことについてちょっと話ししたいんですけど。

 

これに関して疑問は僕三つあってね。

一つ目は ワイドショーとかで「許せません!不倫された側の傷は計り知れない!」みたいなコメントを残す方がいらっしゃいますが、そもそも番組で取り上げて「この人不倫されたかわいそうな人ですよ」と全国民に情報を拡散することによって、不倫された側の傷口を広げていることに関しては、これはもう目をつむるっていうルールで進んでんですかね?

 

その辺のルールがよくわかんないんですけど、つまり登場人物3人ですよね。

  1. 不倫した人
  2. 不倫された人
  3. 不倫した人を攻撃し不倫された人の傷口を広げることでお金を稼いでる人

この3人だと思ってね、このうち糾弾されるのは1.不倫した人だけになってますが、その3.不倫した人を攻撃して不倫された人の傷口を広げることでお金を稼いでる人の罪は見逃すっていうか、言いっこなしっていうことなってんすかね?なってますよね。

 

言ってみたら、やってることは週刊誌と変わらないわけじゃないですか。ご本人はどういう気持ちでコメントをして、そしてまた視聴者の方はどういう気持ちであのコメントを受け取っているのかなーってちょっとよくわかんないんですね、でこれは分からないままですね。

 

二つ目の疑問としては、手垢でベタベタなどシンプルな疑問で。そういうのも恥ずかしいんですけども「何で赤の他人の不倫に起こることができるの?」っていうところですね。もうこんなものも嫌なんですけど「お前らマジで関係ないじゃん?」じゃないですか。

一切関係ないよっていうとこなんですけども、そこで切り捨ててしまうと話が終わってしまうので。何で赤の他人の不倫に起こることができるのかな感情が動くのかなーってことね、考えてみたんですね。

赤の他人の不倫が許せない人たちが他人の不倫が許せない理由について。

 

いくつかあって、多分言ってたらキリがないんですけど、ぱっと思いつくとそうだなと過去に浮気されて傷ついた自分を照らし合わせてその時の怒りが少し乗っかってるパターンが一つ。

二つ目はここで不倫した人に罰を与えておかないと、いつか自分もパートナーに不倫されるかもしれないからっていう抑止力として処刑してくってことですね。

三つ目はなんだろうなぁうらやましいっていうのもあるかもしんないですね。女優を二人も行きやがってみたいな。そういう僻み妬み嫉妬みたいなものもあるかもしれないそれ怒りに変わってるっていうパターンもあるかもしんない。

他にも理由はあるのかもしれませんが、他人の不倫が許せない人たちが他人の不倫が許せない代表的な理由ってたぶんこんなところだと思うんです。

 

この事に関してあーだこーだ意見するのも野暮なので、こういう人がいるということで整理しておきたいんですけどね。

ただね 他人の不倫が許せない人、僕の周りに一人もいないんですよね。

四方を見渡しても 僕の身の回りに他人の不倫が許せない人って一人もいないと。有名人の不倫に対して怒ってる友人とか 一人もいないですよ。

 

スタッフ彼らの名誉のために言っておくとね、まあヤ***なのは僕だけで、彼らはそんなことないんですよ、いわゆる一般的に誠実と呼ばれる人たちですね。恋愛に誠実と呼ばれる人たちです。

ただそれでもね、誠実と呼ばれる彼らでもね、他人の不倫、有名人に対して怒ったりしてないんですね。ニュースでタレントの●●が不倫と出ても「あーそう」以外の感想が出てこないですよ。

 

三つ目の疑問がこれなんです twitter のタイムラインに大量に発生している他人の不倫に対して怒っちゃう人ってどこにいるのってことですね。

僕思ったんです、 あんまりいないんじゃないかと。つまりと「あーそう」という人たちはつぶやかないわけじゃないですか。

僕の友達とかスタッフとかは「誰それさんが不倫しました」みたいなニュース記事をわざわざ「あーそう…」とは言わないわけですか。

だから興味がない人は可視化されないですよね。

 

現状、怒っちゃう人しか可視化されていないから、なんか日本中が怒ってるように捉えてしまうんだけれども、怒っちゃう人の比率ってたかが知れてるのかもしんないですね。

ただ怒っちゃう人の数が目立ってるのは確かなわけで。 となってくるとシンプルに不倫の話題に参加してる人の数が多い。言い方を変えるとですね、他人の不倫ってトークテーマとして優秀なんだろうなっていうのは今日の結論ですね。

 

分のスタンスを表明できるし、知識の差が出ないので。

アホの中学生から東大生、じいちゃん、ばあちゃんまで幅広く参加できると。

 

基本、ディベートって勝敗がつくので、ディベート弱い人で参加できないんですが、他人の不倫の是非っていうテーマに関しては、私の許せないわけいうのが正解だったりするので、ディベートが弱い人でも参加できちゃう。

普段リングに上がれない人がリングに上がる事が出来るって言う事ですね。

 

これ例えば、ドコモが公開した6G のコンセプトについての是非っていうテーマだと、こうはならないわけじゃないですか。

参加人数がグッと減って、他人の不倫というテーマに比べると100万分の1ぐらい減ってしまって。参加人数がぐっと減るわけです。

 

その上で知識がない人は参加してしまうと、負けてしまうから参加しないですよね。

すげえなと思ったんですよね、結構ね 口が立つ方なんですけれども、他人の不倫は許せないって怒鳴り散らしている主婦を説き伏せる決定打が見当たらないですね。

こうでこうでこうだから、もうそんなこと言っちゃだめだよ、みたいな決定的なパンチが見当たらないんですね。

 

今こうして喋りながら、普段リングに上がれない人達がリングに上がって、しかもディベートで強い人と対等にやりあえるエンタメって優秀だし、これは自分のやってるエンタメに転用できそうだなあと思ったところでお時間です。

今日は他人の不倫が許せない人達についてお話しさせて頂きました、ではまた。

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