【面接官が思う】いい雰囲気の面接の正体

jobhunting7

スポンサーリンク

jobhunting7

「あの面接、すごく上手くいったはずなのに落ちてしまった。」

「正社員の採用面接受けたけど落ちてしまった…あんな楽しそうだったのになんでだろう」と思う事はありませんか

私は仕事柄、アルバイト及び正社員の書類選考・面接を何百人と行ってきました。その中で、良い雰囲気で終わったにもかかわらず落ちてしまった人もいます。

なぜ、そんなことが発生してしまうのか、ついて面接官目線での解説をしていきます。

良い雰囲気は不合格の予兆?

私も面接時に、良い雰囲気を出す場合があります。もちろん入ってほしいときの良い雰囲気もあれば、そうでない場合もあります。面接官も使い分けているんですね。

「不合格だなぁ」と思うときに出す「良い雰囲気」のパターンを紹介します。

jobhunting5

単純に場を和ませるため

 単純に とは書きましたが、わざと雰囲気を良くしているパターンです。このパターンは受かる時にも出す良い雰囲気なので、合否が見分けづらいケースです。

私はこのパターンをかなり多用します。というのも、志望動機だったり転職理由、自己紹介等は事前に準備されていることが多いです。一通り聞く事は聞くのですが、その人本人の本質が見えてきません。

そのため、かなり雑談のようなトークをあえてします。その反応や受け答えを見てコミュニケーションが取れる人なのかそうでないのかを判断します。

ここで重要なのは、話が盛り上がって「うまくいった!」と感じても、面接官が求職者のが楽しく話せる共通の話に持っていっている可能性も十分にあります。

場が和んだからといって油断してはなりません。

コミュニケーションが取れていないため

何百人もいろんな求職者の人を見ていると、そもそもコミュニケーション能力に欠けると言う人もいらっしゃいます。

「俺、コミュ障だからもうだめ」という人はちょっと待ってください。コミュニケーション能力=コミュ障の基準とは違います。コミュニケーション能力なんて言葉やめれば良いのにと思うくらい、一言で言っても様々なパターンがあります。

  • 面接官の質問の意図を見抜けないこと
    →面接官は自分の何を知りたいのか?を考えましょう。家から持ってきた模範解答を披露する場ではありません
  • 自分の話ばかりをしてしまう人
    →アピールしたい気持ちはわかりますが、面接官も笑顔の奥で引いてます
  • 見た目の雰囲気がネガティブな人
    →外見のコミュニケーションは営業職以外でも大事です。ここを疎かにする企業はないと言っても過言ではないです。

面接というのはその企業の仕事・会社のカラーと求職者がマッチするかを見極める場です。そういった場の中で、これらに当てはまる人が採用されると思いますか?

しっかりと相手の目を見て元気にハキハキとしゃべる、そして緊張はもちろんしていていいですが相手の質問の意図、 回答してほしいことをしっかりと汲み取るということがコミュニケーション能力だと思うのです。

特に話をすることがないため

これは正直落ちる可能性がかなり高いです。求職者の志望動機、転職理由、自己PRなどすべてを聞き切った後、何も突っ込むところがなく、とりあえず履歴書の中にあることから質問を振っていくパターンです。

本当に取りたい人、もしくは本当に落とそうかと思っている人に対しては、志望動機、転職理由、自己PRに関連した質問をしていきます。

一通り求職者から話を聞いた後、質問が出ないということは、私の経験上から言うとその方に対しては興味がない、もしくはうちの会社には合わないと判断しています。

ただあまりにも面接の時間が短く終わってしまう可能性があり、面接官自身の見落としがないかを確認するために、聞く必要は無いけれどもとりあえず質問してみるという行動に出ます。

自社のイメージを良くしたいため

新卒の採用でも良くありますよね。たとえ落ちたとしても私たちのサービスを好きで使っていて欲しいと言う思いです。

それは面接で悪いような印象与えてしまっては今後の自社のサービスに悪影響を与えかねることも考えられます。

まとめ

jobhunting2

結局のところ、良い雰囲気=採用でもなければ、良い雰囲気=不採用でもありません。どちらの可能性もあるからこそ、良い雰囲気になったとしても油断することなく落ち着いて受け答えができるようにしましょう。

スポンサーリンク

jobhunting7