【投資とは】リターンとリスクについて考える

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投資の楽しさとは一体なんなのでしょうか。せっかく汗水垂らして稼いだお金が減っていくのは嫌!ただ、リターンとリスクをしっかり認識すれば、不要な不安は払拭できます。しっかりと理解をして、知識を持って投資を楽しんではいかがでしょうか。

 

リターンとリスクは表裏一体!?

投資でよく耳にするリターンやリスクには、次のような意味を持ちます。

  • リターン=投資で得られる収益
  • リスク=リターン(収益)のふれ幅

つまり、リスク=マイナスイメージでは決してないのです。また、リターンとリスクは、表裏一体の関係で、大きな収益を期待できる投資ほどリスクが大きくなります。

預金=ノーリスク・ローリターン。利益や元本の保証はないですが、その分リターンが見込める株式投資などは「ハイリスク・ハイリターン」といえます。投資においては、このリスクとリターンの関係性を十分に理解した上で、自分のライフスタイルに合う投資を選ぶことが大切です。

 

投資の「リターン」とは?

投資リターン

投資して得られる利益をリターンといい、「○○円のリターン」「リターン率○○%」といった表現を使います。リターンには「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の2種類があります。

キャピタルゲインは保有する資産の価格が変動することで得られるもので、株式や債券のほか、土地や絵画などもこれに当たります。

インカムゲインは資産を保有することで安定的に得られるもので、株式の配当や債券の利息、家賃収入などが挙げられます。投資においては、この両方を合わせた「トータルリターン」で考えることが重要になります。

例えば、毎月分配金をもらえるタイプの投資信託の中には、分配金がもらえても商品そのものの価格が下がってしまい、トータルで大きな損失を生みだすといったケースもあります。

またリターンの大きさは、その性格上、リスクの大きさにほぼ比例しており、小さなリスクで大きなリターンを得られる金融商品はないといってもよいでしょう。投資では、リターンの意味や性質を理解し、リスクとリターンのバランスを考えて商品を購入することが大切になります。

 

投資対象の金融商品も「リスク」はさまざま

投資リターン

投資商品にはリスクがつきものですが、商品の性質によってリスクの大きさも違ってきます。一般的には、国債など債券は株式投資ほどの価格変動は少ないので“ローリスク”といえるでしょう。

また、同じ種類の金融商品においても差があり、投資信託では、価格変動が少ない商品に投資する「安定重視型」と値動きが大きな商品に投資する「積極値上がり益追求型」ではリスクの大きさが違ってきます。

とはいえ、リスクを嫌ってリスクの少ない金融商品ばかりに投資していたら、大きなリターンは望めません。投資で大切なのは、金融商品のリスクの大小で選ぶのではなく、自分の投資の目的に合ったリスク商品を選ぶことです。

 

リターンとリスクを考える

目標が同じ(金額)でも、利益率の高いものに小額を投資するのか、利益率の低いものに多めの額を投資するのかなど、アプローチの仕方もさまざまです。コイン投げを例に考えてみましょう。

コイン投げに見るリスクとリターン

【条件】

  • コインの裏が出ると2倍。1度でも表がでたら没収。
  • 所持金40円をゲームで賭けて80円にしてお菓子を買う場合

Aパターン:10円で80円にするには4回チャレンジできる

裏が出る確率は1/2なので、80円にするには3回成功しなければならない。その確率は1/8。ただし4回(10円×4枚)挑戦できるチャンスがあるので1/8×4で1/2の確率。

Bパターン:40円一気にかける=1回しかチャレンジできない

1回成功すればOK。10円で1回ずつ計4回挑戦するよりも確率は高いが利益は40円にしかならない。失敗すると4倍の損失に。また、1回しか挑戦できない。

40円の資金を増やして80円のお菓子を買いたい場合、AパターンはBパターンよりも高リスク(1/8)、BはAよりも低リスク(1/2)とみなすことができます。しかし、アプローチ(投資法)の違いだけで、所持金40円を80円に増やす確率は同じ1/2なのです。

 

分散投資でリスクを分散

分散投資

分散投資とは、性格が異なるものや相反する傾向を示す金融商品を組み合わせて保有することで、同時下落などのリスクを回避する投資法です。

初心者にオススメな組み合せは以下の3つ。ここではこの言葉だけを覚えておいてください。

異なる国の貨幣を複数保有する例えば円とドルは為替で取引され、円が上がるとドルが下がる傾向を示します。そこで資産を円だけでなく、ドルとして保有することで資産価値の下落のリスクを抑えることができます。

金融商品の種類に分けるすべてを現金で保有するのではなく、株式や外貨、不動産などに資金を振り分けることで資産の目減りのリスクを抑えます。

タイミングを分ける一つの銘柄を一度に大量に買うのではなく、時期をずらして複数回に分けて購入することで、購入価格が平均化され、高い時にすべてを買ってしまうリスクを抑えることができます。

 

華僑のリスク回避術

投資とは

東南アジア諸国を中心に、地元経済に深く根ざしているのが中国大陸出身の華僑と呼ばれる人々です。彼らの経済的成功は、資産への考え方「財産3分法」にあるといわれています。

お金が貯まると、「現金・ゴールド・不動産」の3つの形で保有し、盗難やインフレなどがあってもすべての資産が喪失するリスクを抑えることで、生活基盤を豊かにしていくことに成功しているのです。

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