投資ってなんだろう?

投資とは

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投資とは

投資についてどのようなイメージを持っていますか?投資の意味を知れば、きっとあなたも挑戦したくなるはずです。

投資に興味はあるけれど、挑戦をためらっていた。今まで、投資に興味はあったけれど、なかなかはじめるチャンスがなかった人も多いのではないでしょうか。

人から「投資で資産運用をしているんだ」なんてかっこいい言葉を聞いて投資に憧れていた方も、「よし!チャレンジしてみよう」という人もいることでしょう。

でも、何から始めたらよいのでしょうか。まず投資とは何か、基本をおさえておきましょう。

なぜ投資が世の中に必要なのか?

インターネットにより、世界がグローバルに展開している昨今、いたるところで経済活動が行われています。投資は、お金を通してこれらの経済活動を支援することで、石油や天然ガスが採掘されたり、難病に効く薬が開発されるのです。投資は、社会をスムーズに動かすためのいわば、潤滑油のようなものです。

いつ、どこで・24時間いつでもOK!投資はできるの?

インターネットで世界中といつでも結ばれることができるようになった現在、投資は証券会社を通していつでもインターネット環境さえあれば、できるようになりました。24時間取引できる投資商品もあります。

投資で得られる利益とは?

投資した企業などが利益を上げるとその企業の価値が上がり、上がった時に売却することで、売買益を得ることができます。また、株式などを持っている間も、利益の一部を投資比率に合わせて分配金として支払われます。

「投資」の始まり

投資は利益を得るために、事業などに資金を投下すること。1553年にイギリスで設立された合資会社「ロシア会社」で始まり、1602年にオランダで設立された「東インド会社」によって本格的に活用され、ヨーロッパを中心に広まりました。

当時のヨーロッパは大航海時代。世界との貿易で富を求めるため航海を目指したのですが、失敗するケースも多く、資金繰りの一貫として周囲から資金を募ったのです。私たちの周りにも投資を募るさまざまな事例があります。

たとえば、ひと口オーナー制度。東北大震災後には牡蠣の養殖物復興のために募集。ひと口馬主なども、高価なサラブレットをみんなで購入・運営資金を分散して持ち、獲得賞金を分け合うスタイルの投資です。

また、公共施設の建設や道路の補修等に国債などの債券を発行して得た資金が使われることも投資といえます。このように投資はいろいろな場所で、さまざまなカタチで行われています。

投資とは、利益を期待して資金を支出することをいい、そのカタチはさまざま。人のアイデアや会社の新事業の設備などに投資されています。

預金と投資の大きな違い

投資の歴史

銀行に預けた預金も、実は国債などの購入資金として投資に使われています。もし、銀行が投資に失敗し倒産したら預けたお金は……。

実はここに、預金と投資の大きな違いがあります。銀行などに預ける預金は、あらかじめ成果が約束されているということ。年率金利などに沿って預けた期間分の利息が得られ、万一預け先が金融破綻しても元金1,000万円までとその利子が保証された「ノーリスク」商品です。

これは、多くの国民の預け先である銀行がつぶれ、破綻すると国内の経済が大混乱を起こしてしまうため、預金保険制度により保護されています。そのため、銀行は健全な運営をしているのか、つねに金融庁により厳しい審査が行なわれています。

一方、投資は投資家の自己責任で、元本は保証されていません。証券会社などを通してお金を投資先に託し、その企業の利益が上がれば、その分の見返りである「リターン」が得られますが、投資先の会社が倒産してしまうと、託した元手が無くなる「リスク」商品です。

なお、証券会社も金融庁から厳しい審査を受けていますが、証券会社が倒産しても、資産は保証されます。

「預金」と「貯金」はどう違う?

お金の預け先によって名称が変わります。銀行、信用金庫、信用組合、労働金に預けたお金を「預金」

ゆうちょ銀行、JAバンク、JFマリンバンクなどに預けたお金を「貯金」といいます。どちらも元金が保証され、預金と貯金を併せて「預貯金」といいます。

預金や投資のお金は、どちらも株式や国債などの購入に活用されています。「投資」は配当によっては高額なリターンが期待できますが、「預金」の方は元本が1,000万円までしか保証されません。

投資に影響する人間心理=プロスペクト理論

投資する人

あらかじめ利息が決められたノーリスク商品の預金と違い、投資の場合、利益を出した企業の株価が必ずしも上昇するというわけではありません。なぜなら、投資市場における金融商品は、業績より、人気(株が買われること)によってその価値が示されるからです。

そこに介在するのが人間の心理で、その代表的なものとして、プロスペクト理論があげられます。プロスペクト理論は、不確実な状況における人の意思決定モデルの一つです。利益や損失を伴う選択を求められたとき、人はどのように意思決定をしがちなのかを示した理論です。

この理論から導きだされた投資における人の心理は、勝つことの喜びよりも負けることが嫌いで、知らず知らずのうちにリスクをとってしまう傾向にあるというものです。

たとえば、株価が上がり続けている時、もうそろそろ下がるのではないかと早め早めに利益を確定させたがり(少ないリターン)、その一方で買った株式が下がり続けると、再び上昇するまでズルズルと持ち続ける(大きなリスク)心理傾向です。この心理傾向が強い人は小さな負けを認めず、結局大きな負債を抱え込む危険性があります。

投資における2つの心理パターン

投資に合うか

預金と違って投資は人の心理で商品が値動きします。人間の意思決定の傾向を示した「プロスペクト理論」によると、人間は負けを嫌う傾向にあります。投資で負けを認めない場合、一度の失敗で大きな損失を抱え込む可能性があります。

Aさん:客観的な視野を持ち失敗も受け入れられるタイプ

Bさん:失敗を認めず負けず嫌いなタイプ

この人たちが同じ状況に遭遇しました。昨日まですごく好調だった株が下落、明日は元本割れする可能性があります。

  • Aさん:今日のうちに売って、最低限の利益で終えようとする
  • Bさん:本当に下がるかわからないので明日まで待つ

客観的なデータを重視し、一定の基準を持って投資しているAさんより、Bさんの方がプロスペクト理論にハマりやすい傾向にあります。負けを認めたくないためにズルズルとリスクを抱え、損をしてしまう可能性が大きいといえます。

あなたは「プロスペクト理論」に当てはまる人?

あなたは投資における「プロスペクト理論」に当てはまるでしょうか。下の2つの問題で確かめてください。

問題1

選べるとしたら、あなたはどちらを選びますか?

  1. 50万円の利益が確定。
  2. 55%の確率で100万円の利益、45%の確率で0円に。

問題2

選ばなくてはならない場合、どちらを選びますか?

  1. 持ち金が50万円の損益が確定。
  2. 持ち金が55%の確率で100万円の損失になるが、45%の確率で損失0円に。

純粋な確率からすると、問題1では2。問題2では1を選ぶのが正解となりますが、プロスペクト理論によると、ハマりやすい人は問題1では1と問題2では2を選ぶ傾向にあります。

利益が確定していると、低い確率でも過大に恐がり(0円になる確率が45%もあると考える)、損をしていると、確率が悪いのに挑戦したがる(損失100万円の確率は55%だが45%でチャラになると考える)傾向にあるといわれています。

はたして、あなたはいかがでしたでしょうか?

反対を選んだ方は気をつけましょう。

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