2019年2月〜3月の確定申告に向けて、随時追加中です。
不足部分はぜひ多めにみてください!
確定申告について、個別事例に対する税務相談は
法律で禁じられています。
コメントいただいてもお答えできません。
世間的なイメージでは
「めちゃくちゃ面倒」
「激混みでめんどくさすぎる」という印象がありますもんね。
会社員をしながらブロガーとしても活動する僕も2018年の確定申告は
- ブロガーとしての収入申告
- 住宅購入 → 住宅ローン控除を受けるため申告
- 仮想通貨トレード → 雑所得として申告
によって、何が何でも避けては通れない状況です。。。
- ブロガー
- 住宅ローン控除
- 仮想通貨
の3点を軸に、何をやっていったのか、悪戦苦闘したのか?!
その辺を参考にしていただけると幸いです。
目次
ブログ関連の収入と支出を洗い出し
ブログに関しては、非常にシンプル。
- 収入と支出をまとめる
これだけです。
売上・費用の帳簿をつけること
どの申告であっても、帳簿をつけることが必須になっています。
日付・金額・内訳を書けばOK。
売り上げは確定収益を入れる
12月発生分であっても、入金が1、2月になるのが普通ですよね?
入金がなくても、1月〜12月の確定収益を入力する必要があります。
Googleアドセンスは8000円を超えないと、入金されませんが確定分を入力します。
Amazonアソシエイトなど、ギフト券・ポイントでアフィリエイトが発生するものも計上しなければならないです。

住宅ローン控除に必要なもの
住宅ローンは必要書類を集めるだけ!ですが、
直前になると間に合わない可能性もありますので、
早め早めに準備をしましょう!
書類名 | 入手先 |
---|---|
確定申告書(A) | 税務署から入手。 国税庁のサイトからも入手可能。 (確定申告書には「A」と「B」がありますが、会社員は「A」を使います。) |
(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書 | 税務署から入手。 国税庁のサイトからも入手可能。 |
本人確認書類(aまたはb)の写し a マイナンバーカード b マイナンバー通知カードorマイナンバーが記載されている住民票+運転免許証やパスポートなどの本人確認書類 | 市町村役場等から入手。 |
建物・土地の登記事項証明書 | 法務局から入手。 |
建物・土地の不動産売買契約書(請負契約書)の写し | 不動産会社と契約した書類。 |
源泉徴収票 | 勤務先から入手。 |
住宅ローンの残高を証明する「残高証明書」 | 住宅ローンを借入した金融機関から送付。 |
(一定の耐震基準を満たす中古住宅の場合) 耐震基準適合証明書又は住宅性能評価書の写し | 不動産会社から入手。 |
(認定長期優良住宅・認定低炭素住宅の場合) 認定通知書の写し | 不動産会社から入手。 |
株式の申告
特定口座で解説していれば、確定申告の必要はないんですが、
確定申告書では、記載必須になってるんですよね。。。
調べてみると、どうやら下記のいずれかがいるようで。。
番号確認書類 | 本人確認書類 | |
---|---|---|
A | 個人番号カード | 不要 |
B | 通知カード |
などのうちいずれか1つ |
C | マイナンバー記載の住民票の写し または 住民票記載事項証明書 |
などのうちいずれか1つ |
あとは、証券会社発行の「特定口座年間取引報告書」を用意します。
今回に限らず、年間取引報告書は収支が一目でわかるので、
確定申告していない人も一読すべき資料です!
仮想通貨トレードの申告・・・。
実はこれが一番面倒だと思っています。
なにせ、行政側が慣れておらず、対応が整っていないから。
仮想通貨のトレードについては、
各取引所でトレードを繰り返していたから計算が超煩雑・・・
なので、WEBサービス「Cryptact」を利用しました。
仮想通貨トレードの無料計算ツールで、
各取引所の取引履歴をアップロードすれば計算してくれる便利ツール!
- bitFlyer
- coincheck
- Zaif
- GMOコイン
- bitbank
- KraKen
- Quoinex
- Poloniex
- Binance
- Bittrex
- Bitfinex
- Cryotopia
- Chengelly
- HitBTC
- Coinexchange
確定申告書を作成していく手順
今回は以下の条件で申告書を作成してみます。
- サラリーマン勤務
- 仮想通貨取引・アフィリエイトで雑所得を得た。
- 会社の年末調整済み(配偶者控除・扶養者控除や保険調整済み)
- それ以外の所得はない(給与所得・雑所得のみ)
確定申告書等作成コーナーにアクセスし、[申告書 作成開始]をクリック。

【印刷して書面提出する】を選択
